穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

トラムウェイ 国鉄101系朱色1号 その27

めげず作業す 適当に誤魔化し作業したモハ100のパンタ交換のフィニッシュがイマイチだったので、クモハ100についてはまじめにやることにしました。 背の低いパンタ受台のモールドを削るのに支障するパーツは丁寧に外しましたが、ココで残っている接地…

今年も始まる

強力な武器を手に入れる 学園祭に向けた準備が始まってますが・・・ ケヤキ並木は未だ未だ青々としています。 なんとなくアンニュイな天候でございます。 日曜でも洗車作業をしていまして・・・ 鉄道には休日がございません。 こちらの掘立小屋は休日が長く…

埼玉鉄道写真絵巻 の段

ダイヤはくちゃくちゃ フニャさんと示し合わせて、西川口の三脚屋の画廊でやっている写真展へ出向くことになりました。 本日もAM新鶴見という珍しい時間。この段階では京浜東北と東海道筋のダイヤ乱れだけでしたが・・・・ フニャさんと落ち合って赤羽のセン…

ターボ君発見!

今日も展示会 展示会が好きなわけで行っているわけではなく、今の業務柄行かざるを得ないので止む無く遠い幕張まで出向くのが続いています。 極めつけは再来週ですが、そちらは勇んで向かうことになるでしょう。旧知の方々にお会いできる数少ない機会ですの…

トラムウェイ 国鉄101系朱色1号 その26

外科工事を要した 天ぷらパンタに交換するという作業でしたが・・・ それなりにスケールに近い状態で出来ている天ぷら製品のようでしたので、車体側のパンタ受台を低くモールドしていた状態のまま取り付け交換したら、やはり位置が屋根に近すぎて、少々ペシ…

トラムウェイ 国鉄101系朱色1号 その25

取り付けてみた 別途用意した天ぷらPS16。 ガイシ部分はTOMIXのパンタグラフと同様別パーツで・・・ 上下組ガイシ、下ガイシ共に予備2本を含めた10本ずつ添付されています。 折れやすいパーツですので、ユーザーに優しい製品です。 さて、ボルト固定…

トラムウェイ 国鉄101系朱色1号 その24

工夫のパンタ 今までプラを駆使しながら安価に作り上げることの多かった電車道のパンタグラフですが、今回の101系のPS16では随分と冒険をした構成になりました。 ばねの位置は高めで斜め構成に出来るところを諦めていて、見た感じを少し犠牲にしてい…

トラムウェイ 国鉄101系朱色1号 その23

JR貨物色ヤバイ?? 電車道101系の整備に手間がかかるので、急遽イモン屋へ出向くことに・・。 掘立小屋付近を見て焦る 本日は2127号機さんはお出かけしているので、掘立小屋両方に顔を出しているのは、残りの2060号機さんと2063号機さんに…

トラムウェイ 国鉄101系朱色1号 その22

やっぱり混乱 急ぎ6両を完成させたいのですが、チョイチョイ手入れを必要とする部分が発覚します。 モハ101の東京寄り妻面 サハ100の東京寄り妻面 いずれもジャンパ栓受けの取付が省略されている? 忘れている? ので、追加作業が必要です。 更に悲劇…

イベントの季節到来

遠い! 日本は商売下手であるということの典型例が、メッセの立地。 欧州の各都市のメッセの立地は、中心地にほど近い場所にあり、実に交通の便が良く出向きやすいのですが、日本の場合はワザワザスケジューリングしないと出向けない場所に多くメッセがある…

首が短くなる

10年近くのお待ちかね イモン屋に部品を購入に出向くと、新刊の雑誌類の山の一角に「三河槙原」の懐かしい風景が・・・ クモハ42、一直線の青ということで1970年代前半ということになりますが、著者を見て、「ああ、やっと出せたのか・・・」との想…

トラムウェイ 国鉄101系朱色1号 その21

先頭部の光り物を確認す デコーダの搭載が終わりましたので、通電確認です。 折角ですので、サウンドも書き込んでしまいましょう。音質等の改善はまだ行っておらず、前回作成したデータで先ずは試してみます。 データを書き込んでいる途中では、室内灯が点灯…

秋空のいちにち

白いボディに包まれて 秋らしい爽やかな一日になりました。 ちょいとしたイベントに誘われ、休暇を取って朝からテクテク歩きます。何やらカメラを持った集団がウロウロしていて、何事か? 奥の方に国鉄ディーゼルが居ます。2003号機さんのようです。 こ…

トラムウェイ 国鉄101系朱色1号 その20

DCC化を仕上げる 先頭部のLED基盤を復帰する前に、ひとつやっておきたい作業があります。 行先方向幕などの実装作業です。 製品ではシールが添付されていますが、表面側から貼り付ける旧来の一般的な方法ですので、最近の16番製品と並べると少し見劣…

今年も蒲田散財祭へ向かう

散財祭になってしもうた 電車道のDCC化が上手くいったので、本日AMの家事は早々に仕上げてしまい。蒲田散財祭へ顔を出すことにしました。 と、いうことで蒲田へ向かう道すがら、新鶴見へ立ち寄ります。 少し様子が変です。 サメさんが出庫準備を終えて…

トラムウェイ 国鉄101系朱色1号 その19

おっと! さて・・・、蒲田散財祭が開催されますが・・・・。 結構イケてる雰囲気になりました。 表示器の表示類は、結局のところ自作しまして室内側に実装しています。表面にシールを貼るよりも、効果はテキメンです。 窓サイズに切るのが面倒ですが・・・。…

トラムウェイ 国鉄101系朱色1号 その18

試してみる 通電試験をしてみます。 線路に通電した相当にすると、室内灯が点灯します。室内灯のコントロールはしません。デコーダを搭載しないトレーラー車に使用条件を合わせるためです。 そして前進にすると、前灯が点灯します。 電球色で点灯しているの…

トラムウェイ 国鉄101系朱色1号 その17

デコーダを接続す 製品に標準装備されている基板を加工します。 前灯・表示器灯基板にはんだ付けされている4本の配線のうち、B線を除いた3本を外します。外した配線3本の内、A線は残存させ、C,D線は切断除去してしまいます。 これが、車体と床板の配線を…

トラムウェイ 国鉄101系朱色1号 その16

先頭車は工夫次第 先頭車のデジタル化で最大の考え処は、製品に標準装備されている先頭部の前部標識灯、後部標識灯、行先表示器、運行表示器の光り物を、どのように接続し直して機能させるか、というところになります。 製品は、このように中間車と同様、線…

トラムウェイ 国鉄101系朱色1号 その15

DCC化に着手 手入れが必要なところが沢山ありますので、総花的に色々手出しをして先にウミだしをしてしまいます。 とりあえず、雨の休日でしたので、時間を確保して東芝製クーラーもCAD化を進めています。3社分揃わないと発注へ進めません・・・ 前回…

トラムウェイ 国鉄101系朱色1号 その14

今回もプリンタ活躍す 電車道の製品では、意外に凝っているところとあっさりしているところとのメリハリ差が大きいので、少し工夫すると随分と見栄えが見違えるところが結構あります。 少し古い写真ですが、武蔵野線のクモハ101。初期形を1000番代化…

トラムウェイ 国鉄101系朱色1号 その13

パンタグラフを塗る 電車道製品の電機などに装備されているパンタは、大部分がプラで一部タスキ部分にエッチングパーツが使用される華奢な造りですが、今回の101系は結構奮発した構造になりました。ただ銀仕上げなのが惜しまれるところですので、塗り直し…

トラムウェイ 国鉄101系朱色1号 その12

少しの工夫をして 電車道の101系は、地道に手入れ研究の餌食になっています。 さて、3連休初日は、連休唯一の晴天の占い。 爽やかな天候で、掘立小屋に居た国鉄マシンはどこかへ出かけたようです。 2087号機さんが居るので、2082号機さんがどこ…

トラムウェイ 国鉄101系朱色1号 その11

サウンド化の準備 電車道の製品では、機関車においてはDCC化をある程度考慮した構成で製品化されていますが、ディーゼルや電車については考慮無しの設計となっています。 ということで、鉄道模型の王道である創意工夫でナントカするという精神を大いに発…

トラムウェイ 国鉄101系朱色1号 その10

クハ100は悩ましい 電車道の101系は第3弾となる黄色5号の製品構成についての予告が遂に発表されましたが・・・・・ 残念なことに、今度の第3弾についても、付随車については電装可能な準備工事をしている仕様での発売予定になってしまいました。 と…

第61回 全日本模型ホビーショー その3

色々な分野 一般模型の展示会ですと、普段は馴染みのない鉄道以外の趣味界の状況を垣間見えて、勉強になります。 特に塗料関係は、フィギュアを自作で楽しむ一定層のお蔭で、様々な色調や質感を再現できる塗料やツールが、20年前よりも飛躍的に増えた感じ…

トラムウェイ 国鉄101系朱色1号 その9

冷房装置を考え中 歩み板の取付が終了しましたので、雰囲気を見てみましょう。 歩み板に使用したのは、WAVEの三角プラ棒Ⅱです。1mmという一番細い製品を使ったわけですが、製品の灰色は薄い色ですので、このように電車道101系の屋根色とは大きな差異が…

第61回 全日本模型ホビーショー その2

鉄道模型はついで?? プラモ関係のホビーショーだとは思いますが、最近は木とか紙とか、素材をプラに限定しない模型のショーになっている感じがします。一時期に比べフィギュアは減っている気もしますが、メインはラジコンやらガンプラかな。 その中で、鉄…

トラムウェイ 国鉄101系朱色1号 その8

意外と簡単な冷房化 電車道101系の冷房化改造の上回りでの最大の難関である歩み板の取付は、市販プラ材を使用することが出来ると判明しましたので、一気に課題解決へ向かいます。 市販部材が使えるのと使えないというのは、工作の難易度にかなり影響があ…