2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧
車輪の交換に難儀 さて、2線化改造のためには、配線のつなぎ変えの他に車輪の交換が必要となりました。 ポチで入手した車輪は3種類。ギアの向きとゴムタイヤの有無で、この種別となります。よく見るとギアが黒色で、モデルに実装されているギアと異なるこ…
クリスマスの続き開始 昨年末のイヴに銀座4Fで見つけたタウラスは、当日の記事のように3線式モデル69674で絶縁無し車輪の本格モデルだったために、部品を取り寄せるまで2線式化の手入れは延期となっていました。 さて、年末の大掃除の際、昨年末は遂に新…
銀色の特別塗装車 2008年に発売されたミュンヘン850年記念塗装車は、111型のラッピング車模型としては初めて発売されたと思われる製品です。 この製品の発売以降、111型が多く活躍するミュンヘンあたりでは、様々な111型のラッピング車が登場し、都度模型も…
醍醐味は? 鉄道模型と言っても様々な楽しみ方があります。穂のでんは、車両をいじって走らせるのがメインの鉄道ですので、線路は組み立て式のエンドレスがあれば楽しむことが出来ます。 しかし・・・ たまに、こんなような写真を撮ったりしてしまうと、やは…
記念装飾車 ボンバルのTRAxxに対して、ジーメンスの4電源対応車の初っ端はこの189型。152型の失敗に懲りたのか、車体構造はキーストン外板を使用した薄肉化により軽量化が図られています。 4電源対応の4パンタ車のため、屋根高さを低く抑えているのが特徴…
4パンタ車 ボンバルのTRAxxシリーズ初期の車両。このシリーズの初期はツリカケ駆動車でして、軽快なツリカケサウンドを楽しむことが出来ます。(実物の話です) 模型でのサウンド機で、このツリカケ音が再現されているデコーダはいまだお目にかかれず。ブロ…
やっと作業再開へ 本日、年末にポチっとしておいたロコのパーツが到着していました。 銀座4Fで仕入れた3線タウラスの2線化用部品の他、秋の夜長のネタ仕込みで使用できそうな部品も含め、当分必要なものを揃えておきました。この際だから破損している部…
ハグの逸品 HAGといえば、かつてはスイス製の高級機というイメージでした。ここ数年は経営が不安定で、製品の発売も怪しい状況。取扱いする模型店も少なくなっています。また模型のデジタル対応にも遅れていて、時代に取り残されつつある状況です。 10年ほ…
営業時のスタイル これは多分国内では発売されなかった製品だと思われます。ドルトムント色のKSWで、現在動態保存されているものは一般的なクリーム時に各都市の識別帯の状態となっていますが、かつてGT8などに塗装されていたツートンと同じ塗り分けの時代の…
KSWです 以前カトーから広電に居るKSWのモデルが発売されました(今でも在庫がある店舗があるようです)。この後、欧州ではLEMKEの扱いにより各都市のもどきKSWが沢山発売されたようです。実際にどのくらい発売されたのかは、よくわかりません。 さて、今…
名前の所以 KSWは、その略称の如く戦時設計車です。日本でいえばモハ63になります。日本のロクサンは戦時設計というよりも、戦後混乱期設計というような状況になってしまいましたが、KSWは当に戦争遂行のために設計され製造されたようなものです。 最初に…
なんとなく傾いているような感じもしないでもないですが、出来は良いです。ライト類は未装備ですが、点灯化改造などをしても良いでしょう。いずれにしてもカトーの製品よりは改造しやすい構造です。 ・・・おしまい。
西ドイツの単車 フランクフルトのハウスメーカーであるHamannの、KSWタイプの単車トラムが、今でも販売しているようです。一時期かつての神保町のお店でも売っていましたが、そこではM車しか手に入れることが出来なかったので、トレーラー車は直接取り寄せ…
保存車 標準車ではなく、保存車となります. ドイツの鉄道企業体の標準?ではないですが、博物館をしっかり所有していまして、GT4も何編成?か保存しているようです。その中で、一時期のラッピング車が本モデルということと、勝手に理解しています。 やはり実…
これも過去の車両 ドイツ南部の小都市 ウルムにも市電が走っています。今はコンビーノに統一されましたが、その前はGT4が走っていました。 ウルムと言えばDCCメーカのESUがある街です。市電はエンドレスループ方式のようです。行ったことが無いのでわかり…
中古が流れました ハルバーシュタットと言えば、旧DDR末期の客車の代名詞的な存在です。人口5万人弱の小都市ですが、その街にも市電が走っていて、東西統一後にシュツットガルトやアウグスブルグからGT4が流れ、近代化?に貢献しました。今はすべて引退し、…
長い活躍でした 平成元年から28年までの、ちょうど28年の活躍期間となりました。普通の国鉄通勤電車としては、どちらかというと長めの期間であったと思います。 かつての101系や103系と比較すると、大規模な改造工事が無い分、比較的原型に近い状…
南武車のモデル 南武線は旧来中古車の寄せ集めという線区でした。路線の成り立ちからして買収線区という、国鉄ではランクが低いスタンスであったからかもしれませんが、それでも、それなりに均質化が図られてきました。 分割民営化間もなく、新経営体のJR…
手入れ無 製品自体に対して、新たに加工を加える部分はありません。 改造車の先頭車ですが、新造車らしい感じに仕上がっています。模型ならではの出来になっています。 中間車は他のシリーズ製品と同様の仕上げ。帯色が南武線の特徴になっています。シングル…
本日で引退 地元の南武線(本線)の205系が、本日の運転で引退しました。支線では引き続きチョン行が3本活躍し続けますが・・・・。これは101系の時と同じ状況です。 それはさておき、最後まで残った編成は・・・山手線の編成をばらして、中間サハを先頭化改…
カラフルであります オーストリアのウィーンにあるハウスメーカー。日本では淡路町のお店が昔から関係があり、船堀の時代から各種トラムを取り寄せていました。
日本にもおるでよ 丸いクラッシックなスタイルです。 ・・・次回へ続く。
印刷の欠点 車体で、もう1点手入れをしたい部分があります。中央のモニタ窓は本機は角形に交換されたパターンとなっていますが、ロコのモデルでは透明プラで部品が作られていて、枠の部分は表面の印刷で色入れがしてあります。 左が製品オリジナル(ピンボケ…
少しの進化 ロコの既製品は、たまに行われる大規模な仕様変更の他に、発売ごとに微細なマイナーチェンジが行われることがよくあります。今回はまさにそんな感じの変更が加わったようで、多分にフライシュマン銘柄の141型の改良発売が影響しているものと思わ…
標準的なKasten 139型と言ってもLokomotionの時に紹介した通りE40の派生機。勾配区間が多い線区にて現在でも活躍しているマシンが残っています。 さて、昨年発売されたマシンは164号機。バッファが角形に交換されていて、比較的更新度合いの進んだ最近のスタ…
安定した出来栄え ロングキャブだから特別に何かをというわけではなく、ショートキャブと同様に仕上げてあります。 フィニッシュは同レベル。安定した商品の出来栄えとなっています。模型メーカとしての王道を進んでいるので、良い状況です。 さて、ロングキ…
年の初めは103でしょ 別に103マニアではないけれど、たくさん走っていれば馴染みになるもの。あれだけ沢山いた103系も、今や関西に行っても待っていなければ来ない貴重な存在になってきました。ということで、国鉄の103系から切り込みましたが、今年初めのお…
本年も無事に過ごせますよう 宜しくお願い申し上げます。