銀色の特別塗装車
2008年に発売されたミュンヘン850年記念塗装車は、111型のラッピング車模型としては初めて発売されたと思われる製品です。
この製品の発売以降、111型が多く活躍するミュンヘンあたりでは、様々な111型のラッピング車が登場し、都度模型も発売されました。
さて、ロコでは111型は古くから発売されている製品ですが、2002年に大幅に改良が加えられ、現行モデルになりました。ラッピング車は、その改良品をベースにした塗り替え製品です。
穂のでんでは、なぜか3線式が入線しました。購入時にポチする場所を間違えたのか、もう理由は思い出せませんが、とにかく灰色のケーシングで到着したのを見て、あれま~と思った次第。
ただ分解してみると簡単に2線化できることが判明したので、デコーダ付きモデルが入線したと思って、かえって手間が省けた?と喜んだというオマケ付きでした。
ということで、3線式モデルの製品であっても、3線で運転した実績は全くなく、入線当初から2線式DCCモデルとして活躍をしています。