2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧
ホビーシリーズのバリエーション PIKOのタウラスはホビーシリーズの代表選手です。 今回は第3パンタグラフが搭載されている1116形から、ウィーンの鉄道公社バージョンを紹介します。 今までのご紹介の通り、ゾマフェルド製へのパンタグラフ交換をしています…
過去の栄光 現在のリリプットは、倒産後に再建された会社です。倒産前の製品は一通り再発売されましたが、このE10シリーズは再販売がありません。一昨年、やっと試作車E10 001が発売されましたが、これは完全新規の製品です。 リリプットが倒産する直前に、E…
競作はどうでしょう ラインゴルト50周年を迎えた2011年は、色々なメーカから関連製品が発売されました。メルクリン/トリックスでも客車がリファインされたり、この機関車が発売されたりしています。 すでにRocoの機関車が何台もあるなかで、再び増備…
製品のバージョン違い 昨日紹介したRocoのE10.12の、最新製品(2010年度版)を、参考にアップしておきます。 前面のワイパーとジャンパ栓受けが追加になっている程度です。 入手後、ESUのLoksound V3でDCCサウンド化しました。この頃までのRocoの製品は…
図らずも・・・! 発売前から、かなりの前評判だった第20弾。結構魅力的な品揃えのシリーズだなと思っていましたが、発売日のチェックをするほどでもなかったので、気づいてみたらすでに発売日を1週間近く経過。もちろん量販店では品切れ状態でした。 と…
ピンチヒッター ラインゴルトが新型客車になった時、専用の機関車が間に合わなくて、当時増備中だったE10型に、先行して開発が間に合った台車を履いた代役専用機が急きょ準備されました。E10.12として分類されています。 Rocoでも、そのバリエーションが何度…
室内を見せる 室内のパーツが細かく、手間暇をかけたので、室内灯を入れることにしました。 といっても、キット自体室内灯は標準装備仕様になっています。 製品が古いので、細長電球2本にプリズムレンズの組み合わせたものを、屋根裏に仕込むタイプです。最…
細かいがゆえに 順番に手際よく組み立てていきます。 座布団は自分で折り曲げて角度をつけ、接着剤でベースに取り付けします。 座面間の手すりパーツは、隙間に差し込んでつけます。 とにかく細かいので、ラジオペンチかピンセットが必須です。 床板に取り付…
細かいのであります パーツがたくさん梱包されています。 大変です。 台車です。組み上げた状態です。ここまでたどり着くのも一苦労です。組立中の状態は撮影し忘れるくらいです。華奢で強度的な不安を感じますが、車軸のホールドは金属で行っているので、耐…
伝説のメーカーADE 古くから欧州型鉄道模型を嗜んでいた方々には伝説となっているADE。最近もDBの245型ディーゼル機関車を発売するなどしていましたが、ADEさんが亡くなってから、迷走しているのかどうか・・・。 その245型ディーゼル、あちこちの模型…
パッと見の見栄え 車両を収納する部分の素材については、耐久性や経年劣化など、色々な観点で難しい選択が必要なようです。 昔は、天賞堂の模型でさえ、劣化したスポンジ(だったはずの)状の怪しい物体で車体の塗装が台無しになったなんていう事件が多発し…
保存箱も模型のうち 欧州型の模型をたしなむ方々は、箱のうんちくにも造詣が深い方が多いようです。 そのような方々には、一言小言を戴きそうな気がしますが、まずは収納箱について現在の状況をご紹介します。 先に作ったふたにはまる大きさに完成するよう、…
収納問題を解決する キットの場合、完成した車両を収納する方法を考える必要があります。 キットの箱が、そこまで考えてくれていれば良いのですが、なかなかそういうわけにもいきません。ましてや展示前提のキットだと、望むべくもありません。 H&Pの場合…