穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ナハ54

まだ仲間は走ルンです さて、大井の入り口に保管してあった試作車はともかく、量産車の一部は房総地区で多数日々動き回っていますが、なぜかナハにも1本残存しています。 機器更新された3編成のうち、真ん中のナハ53が、ほぼ毎日動いています。 こちらは…

ESU 53451 LokProgrammer

やはりあると便利 ESUのLokSoundデコーダの、音源が入っている製品は、何かと入手が難しい。需要に生産が追い付かないような感じだそうで。そこで、最近は模型店でもユニバーサル版を大量に入荷し、それに対して音入れサービスをする方法にて対応することが…

東京総合車両センター 夏休みフェア2016

神の手あらわる! 最近毎年行われている大井工東京総合車両センターの一般公開。 今にもゲリラ豪雨が来そうな空模様の中、そそくさと向かいました。結果として午前中に見終えたので、雨には降られずに逃げられましたが、午後から行かれた方は濡れたかもしれ…

観察が大切

意外にも 銀座の待ち合わせ場所でメジャーな数寄屋橋には、有名な交番があります。 このマリオンのたもとにある交番は、屋根のデザインが特徴。有名な逸話になっています。この交番は建て替えが決まったので、楽しめるのは今のうちです。 さて、銀座5Fのお…

もうすぐ夏も終わり

少なくとも、30年前はそうでした。 ここ10年ほど、10月初旬まで暑い日が続くので、衣替えのタイミングを忘れてしまっています。 晩夏の朱鞠内。昼過ぎのひととき。 この時期になると、宗谷本線の夜行列車では暖房が稼働し出すこともありました。

朱鞠内

いにしえの 今や鉄路では向かうことのできない、朱鞠内。 集落はかろうじて残存しているようです。1日数本しか列車は来ませんでしたが、夕刻にはこのように上下列車が揃うことがありました。 列車が出発して暫くすると、風の囁きしか聞こえてこない、大自然…

L.S.Models 16015 DBAG 184 003-2 Ep.5

少数派 今のように直通貨物が当たり前となったEUになる以前の欧州では、特に饋電仕様が異なる国での直通列車は、原則は機関車の付け替えになっていました。 しかし、一部の区間は相互に乗り入れ運用する方が合理的な場合もあり、そのために複電圧仕様の車…

デハ3452

雪ヶ谷のヌシ 戦前の名車も、末期の活躍をしていた頃。この後ツートンの復刻塗装がされ、目蒲と池上での混用運用に入り、引退していきました。 2社の競作となった本形式。少数派のワラビ製は重厚な折妻スタイルが特徴。

JAM2016

第17回 国際鉄道模型コンベンション 去年は盛り上がりに欠けたJAMでしたが、今年は参加グループも増え(戻り?)、それぞれの展示品も完成度の高いモジュールが多く展示され、漸く見応えが戻ってきた感がありました。 ゲリラ豪雨を避けながら、ちょっと…

少数族

2扉セミクロスシート車 古くはデハ43200での割付けである由緒正しい2扉セミクロスシート車は、新性能車では少数派。新造車では417と713の少数製造のみ。後に同様の割り付けで改造族の717や413が加わって、その族は増加したものの、如何にせん地方用と…

小田急のロクサン更新車

こちらが早い ついにこの冬、鉄コレから小田急1800形が発売されるようです。以前はブラインドシリーズでしたが、今回は4両セット。果たして改良されるのかどうか。 ロクサンの更新車としては、本家の国鉄よりもこちらの方が登場が遥かに早く。 ただ、穂…

試作機2題

901でありんす その昔の新鶴見での1コマ。 既にどちらも現役から退いています。意外に短命な機関車であります。

クモハ73027 広ヒロ

更新車 昭和30年代から40年代にかけて行われたロクサンの車体更新型。 この27号車はヨトからの転属車。前面警戒色にフチドリがあったのが特徴。

クモハ73061 広ヒロ

1984年 改造105系への置き換えが決まった頃、広島へ行ってきました。 その時の1枚。 ロクサンの更新は「更新B」タイプが多く、その大部分はリハとヒロにありました。 構体骨や外板等を交換することなく、修繕のまま再利用した方法が、この角度から…

コカ・コーラシリーズ その7

オート三輪 ダイハツのミゼットです。 穂のでん坊やも、15年ほど昔にミゼットⅡを愛用していた時期があります。実に原始的な車らしい車でした。マニュアル重ステ仕様、一応冷房車でしたが、実に扱い易いマシンでありました。

Roco 64170 Wagen-Set "alex" der Vogtlandbahn Ep.6 その3

元は食堂車 猛暑が続いていますが、いかがお過ごしでしょう。 穂のでんは、早夏バテ気味となっていまして、現場作業が少々しんどくなってきております。さて・・・、 かつてはTEEカラーなどの衣をまとっていた車両も、今ではこのように地域間サービスで細…

Roco 64170 Wagen-Set "alex" der Vogtlandbahn Ep.6 その2

旧DR車 ハルバーシュタット型末期のプラグドアで落成した車両がベースとなっています。 こちらの製品はティリッヒで発売されているものの流用。ティリッヒのHOはかつてのザクセンモデレを吸収合併した部門で、ザクセンモデレ自体は経営が傾く前はロコと…

鉄道模型コンテスト 2016

盛大に行われました 今年もJAMの日程とは別日程で行われました。ビッグサイトでは別会場での大きなイベントは特になく、小規模イベントが3件ほどで、特に東側はガランとした状態。 といっても、西側は人出も多く、それなりに賑わっていました。 最近は鉄…

コカ・コーラシリーズ その6

いよいよ日本車の登場 1958年 日産のキャブオール。初代モデルの飲料運搬バージョン。 この時代の扉は、今とは反対で先頭側が開くのであります。

なぜかマイクロ旧国

緑色の異端 ふと机の端を見ると、ジャンクで求めたマイクロの車両が2両、1年以上も放置されています。 なんとなく求めておいたもので、今後もあまり使うあてが無いのですが・・・ 仙石線の3扉車は、遥か昔の幼い頃、1回だけ石巻行の快速で乗った記憶が残…

コカ・コーラシリーズ その5

1956年モデル フォードのF100というものだそうで。色塗りは同じケース色です。

コカ・コーラシリーズ その4

1940年モデル フォードのセダン デリバリーシリーズのモデルだそうで。 下半分が黄色いのは、今の樹脂ケースに通じるところがありそうです。

コカ・コーラシリーズ その3

1938年モデル ダッヂのエアフローシリーズです。あんこもちのようで美味しそうです。 背景のガススタンドが、なんとも味があります。こういう建物、日本にはまだありそうです。