穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

定点観察 1989

営業開始の205系 最終運転があれば、当然営業開始もあります。南武線は、国有化後長らく中古車のみの投入で誤魔化されていましたが、分割民営化により実態に合った車両の融通方法となりました。 遅ればせながら205系の新造車が1989年に投入。それまで…

PIKO 59970 Railpool 193 801-8 Ep.6 その3

ロコ製品の登場が楽しみ 屋根上の軽快感が感じられるようになると、サイドビューもスッキリします。 ミラーのデザインのRailpool。足回りも色差しをした方が良さそうです。 あとでちょこっと作業をしておきましょう。 それにしても、ピコは何故パンタグラフ…

PIKO 59970 Railpool 193 801-8 Ep.6 その2

手入れを追加する パーツの新発売により、ホビーの面目を一新しました。 プラの部品は、多少の甘さは安価モデルなので残存していますが、これもモールド地色のままではなくスプレーをすると雰囲気が更に変わるかもしれません。 見上げるスタイルは、パンタグ…

PIKO Vectronを整備す その5

車輪は効果あるか? パンタグラフは屋根上なので、模型では目立つ存在です。故に交換する効果も抜群ですが、車輪についてはいかがでしょう。 真横から眺めてみましょう。遠目に見ると、灰色部分の色の濃淡が若干違うかな?程度で、あまり差異が無いような感…

PIKO Vectronを整備す その4

勢いに乗じて 効果抜群ということで、ついでに机下に置いておいたVectronもパーツ交換をしてみました。 とても良いです。 大きさの違いが最も雰囲気の違和感を消しているのでしょう。これでホビー臭さが無くなりました。 特高配線も色差しをしました。これに…

PIKO Vectronを整備す その3

パンタも交換す ガイシが一体となったパンタグラフは交換容易。M1の細密ねじ1本で固定という、少々心許無い構造ですが、前方の2本の穴の嵌め合いで固定が強化されます。 とりあえず交換完了で、上回りと下回りを合体させました。 Vectronの初期車は、ガイ…

PIKO Vectronを整備す その2

車輪の交換は面倒だ さて、今回最大のお手入れは車輪4軸とも交換する作業です。この作業のためには、外から見える台車構造の部分を外すことになります。日本型のNゲージと似たような構造ですが、外すためにはいったん動力台車全体を車体から分離しないと、…

PIKO Vectronを整備す その1

製品進化に伴って この9月に、ピコのVectronに発売後初めての大きな製品の見直しが入りました。新発売となったLokomotionバージョンのマシンが、ロコからベクトロンが今年中に発売されることを意識してか、競争力を維持できるようパーツの細密化がされまし…

定点観察 2016 その2

最末期の205 雨の降り続く中、蒲田の散財祭典は、今年は非常に散財の危険性が高いので、近づくのをやめ、秋の夜長の部品集めに専念。 さて、定点観察は205系の時代に。 最後まで残った46編成。といっても編成数は足りていて、どちらかというとイベントの…

定点観察 2016

E233系で E233系 N4編成。今はこの景色が日常になっています。 形は同じ。N1~N35が新造グループ、N36が中古改造編成で、南武線は何故か中古から縁が切れないのであります。

Märklin 36651 HVLE 285 102-0 Ep.6 その2

入れ替わりの変遷 現在のHVLEでのTRAxxの在籍はP160 DEで、車番は246形の010,010号車2両。いつの間にかMetronomから売却されたようです。2011年。このマシンは比較的濃い目のシルバー塗装の車体であります。つまり電機に近い見栄えです。 しかし、この製品…

遂に梱包まで!

またピコがやってしまった 久しぶりに航空便がやってきました。 ロコのタウラスと、ピコの旧型電機です。 箱を見てビックリ。 ロコのタウラスは、記念機の限定発売品なので、MC-Vedes限定風の横引きカバーが追加になった専用ケースで、これもロコ発売として…

Märklin 36651 HVLE 285 102-0 Ep.6 その1

勇み足モデル? さて、リューベランドの電化区間はオレンジ色のTRAxxマシンが活躍中ですが、ローカル列車の牽引はディーゼルも活躍しています。 そのTRAxxのディーゼルバージョンも、同じ装いのマシンが準備されています。 メルクリンから、そのマシン?が発…

バンダイ Bトレインショーティー 東京メトロ1000系銀座線 特別仕様車 その4

シールをベタベタ 日本のモデルの悪いところは、組立後にデカールやらインレタやらシールをベタベタ貼りまくる作業が必須というところです。 そういう作業は欧州のモデルでは、最近ほとんどありません。レディメイドが前提であり、車両番号に日本ほど固執す…

バンダイ Bトレインショーティー 東京メトロ1000系銀座線 特別仕様車 その3

編成限定される 塗装が必要な部材の手入れが終了し、あとは一斉に組立に入ります。特に変わった工作は必要ではなく、Bトレ一般の手順です。 塗装の状態を見ると、扉上のヘッダーが省略されているスタイルです。こうなると1139編成の営業投入当初の姿の…

バンダイ Bトレインショーティー 東京メトロ1000系銀座線 特別仕様車 その2

余分な細工を除去 前面の印象が、何か変。 何が変なのか、よくよく見てみると貫通扉の上部に黒い線が入っています。 ネットで銀座線のお顔を見ると、貫通扉のスジの黒線は入りますが、ほとんど目立ちません。従って消してしまった方が良さそうです。 こうな…

バンダイ Bトレインショーティー 東京メトロ1000系銀座線 特別仕様車 その1

いきなり塗装かよ! 開けてビックリ玉手箱。ショーティーなのでそれなりの簡略化があるのは仕方が無いのですが、この屋根は見てビックリ。 いくら何でも昭和の再現と言いながら、灰色一色というのは、ちょっと手抜きにも程があります。使い込んで汚れた状態…

秋の日の

鉄道のお祭りの 銀座線Bトレゲットで 毎年、10/14の鉄道記念日の近辺の休日に合わせて、国交省主導による「鉄道フェスティバル」が日比谷公園で開催されています。今年は第24回となりました。 日本各地の鉄道会社が集結してブースを(即ち売店を)出店す…

南武線 単機回送 1980

ED16 8? 初めて一眼レフを使用して撮影した時のコマです。一応ED16を撮影していました。 上りの単機回送のようです。この頃は、まだまだED16が現役機が多数健在であった頃でして、青いマシンはなかなか見られない(たまにEF60が走っていた?)ものでした。

南武線 石灰貨物 1984

EF6473 EF15の撤退と共に廃区となった立川機関区。南武線の石灰貨物の受け持ちは八王子機関区に鞍替えとなったわけですが、EF64は大挙して異動(復活?)したため、実質上変わらずの状況でした。 それでも、初期型のEF64も入線するようになりましたので、中…

南武線 石灰貨物 1985

新参機 EF641024 立川機関区が廃区となると、石灰貨物の牽引機にはバリエーションが増えました。 当時の最新鋭電機であるEF64 1000代のマシンも南武線に入線し始めました。 黄色帯をまとった古くからのホキが、本日の貨物。このスタイルが石灰貨物の末期…

高島 1989

EF65526 横浜博覧会というものを1989年にやっておりました。何をやっていたのか、あまり記憶には残っていないのですが、パビリオン内のココイチで700gのカレーライスを戴いて、相当満腹になった記憶が残っています。 そう、夢空間の客車も展示されていました…