穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

トラムウェイ EF61 その3

チマチマ作業を進める 我らが電車道のEF61は、初回発売品が瞬殺だったため、早くも2回目生産と新たなぶどう色2号バージョンの発売がアナウンスされています。 さて、ガレージメーカーの3Dプリンター部品には中間台車用の主電動機+駆動装置フォルムの…

モデルあい子が着弾す

衝撃的なパッケージ 先日の(仮)浜松町散財祭において購入した、モデルあい子のタキ3000先行キット。 購入時に、金属部品の準備が間に合わなかったので後日郵送するということになっていた部品が本日到着・・・・。 なかなかのパッケージで、郵便局員が…

PIKO 59188 CD 193 295-3 Ep.6 その1

忘れてた・・・ SBBのSバーン電機とともにやってきた客車セットがあります。 2024年のメッセで発売予告されていた、A.C.M.E.お得意の特定列車の客車編成セットです。2年近くたってやっと発売されたようです。 円安がどんどん進んでいるので、随分と…

TOMIX HO-2529 EF66 27 その3

何を牽かせましょうか ニーナさんの決定版となりうる製品かどうか判りませんが、工芸品ではない鉄道模型では、完成度が高い製品でしょう。 このマシンをDCCサウンド化できれば、運転会でも花形のマシンとなること請け合いです。 もちろん、コンテナ貨物の…

A.C.M.E. 60651 SBB Re450 026-0 Ep.5 その1

久々の発売 その昔、フライシュマンから発売されていた人気商品でしたが、21世紀になってからは供給が途絶えて、長らく発売が待たれていたマシンです。 スイスの各地で見られるS-Bahn専用の電機。Re460よりも早く1987年から登場した、VVVFイ…

TOMIX HO-2529 EF66 27 その2

特定車番機製品にもかかわらず インレタでの車番はユーザー取り付けとしているという、誠に不可思議な製品です。 ケーディーカプラーは、No.158のスケールヘッドに交換しました。それでもまだ柴田式自連の場合は、少しオーバースケールになりそうです。尤も…

PIKO 21717 DB 112 311-6 Ep.4 その3

手すりを復帰す 行方不明になっていた手すりが発見されたので、早速復帰作業を実施します。 といっても、抜けただけという状況だったので、押し込み直すだけです。 接着剤は不要な嵌め合いでしたので、綺麗に仕上がります。なぜ抜けたのがは不明です。そんな…

TOMIX HO-2033 EF66 24 その2

クーラーの出来は良い 今回の製品の最大の特徴は、EF66一般形専用の空調装置。 とってつけたような形状でみっともないのですが、末期の66を表現するには必須のアイテムになります。 EF65のようにスポットクーラーを流用した簡易冷房改造でも良かっ…

トラムウェイ EF61 その2

部品をチマチマと揃える 電車道のEF61をドレスアップしていきます。 3Dプリンタで出力されたパーツセットです。 必要な部分をニッパーを使ってチマチマと切り離します。急いで切断すると必要な本体を破壊するので、強度を期待してはいけません。 そし…

TOMIX HO-117 EF66 19 その2

製品は古いが・・・ 既に15年以上前に発売されたモデルですが、全くの手つかずでしたので新品のようです。でも碍子や屋根モニターのプラ劣化には衝撃を受けました。 欧州のモデルでも、そこまでプラが劣化しているのは、メルクリンの初期プラ製品や200…

トラムウェイ EF61 その1

やっと手入れをす 関東でお目にかかる機会はほとんどなかったので、全く思い入れが無いマシンですが、荷レマシンとしては重要な存在なので1両迷い込んできました。 国鉄末期は広島に集約配置されていたことから、広島らしいスタイルを特徴としていた11号…

フィニッシュ近づく2両

チマチマススメ JR貨物色の次は国鉄色の手入れを進めていますが・・・ それなりに手入れを必要とするマシンが続きます。何もしないで落成する車両が無いのも穂のでんの特色でしょう。 そして、行方不明になっていた手すりが発見されました。 早速復帰しま…

蒲田散財祭改め浜松町秋散財祭

当面続く見通し 毎秋の散財祭は蒲田のPioで開催されていましたが、同館の改修工事の関係で本年は浜松町での開催となりました。その工事が来年も終わらないということで、来秋も浜松町で開催することがアナウンスされ、しばらく蒲田へ向かうことは無くなると…

ツヤケシ黒を塗装す

さっさと塗る 高級仕様?のプレステージモデルでも、下回りはプラ地肌のままですので、一旦バラシをしてツヤケシ黒の塗装をして復帰をします。 さて、塗料が無くなったので、テクテク歩いてホームセンターまで調達へ向かいました。途中で市バスに遭遇。来春…

そういえば・・・

思い出して撮る いよいよ今年の学園祭の準備が始まりましたが、吉祥寺へ向かう際にふと思い出しました。 この1か月間限定のラッピング電車が走っています。先週は偶然にもこちらに遭遇しましたが・・・。 本日はお休みのようですので、もう1編成の方が偶然…

TOMIX HO-2529 EF66 27 その1

特定車番製品 引退した現在でも吹田に保管されているニーナさんのモデルがようやく発売されました。 更新車でありながら国鉄時代のスタイルを極力維持する工事とされた1両になります。 そういう製品ですので、高価なプレステージを選択しましたが・・・ 碍…

TOMIX HO-117 EF66 19 その1

やっと整備完 初期更新車の発売は早く、EF66の初回シリーズの一群に含まれていました。 長らく箪笥の肥しになっていましたが、ようやく陽の目を見ました。 今回はパンタグラフは製品オリジナルをそのまま踏襲し、灰色塗装をして綺麗に仕上げています。碍…

TOMIX HO-2033 EF66 24 その1

JR貨物初期更新車 物議も静まり返って諦めの境地なのかもしれませんが、まあメーカーの思うつぼに入ったという残念な状況です。 リコールで製品交換を行うような市場ではない規模に16番モデルは成り下がってしまったということですね。合掌。 まあ、所詮…

PIKO 21717 DB 112 311-6 Ep.4 その2

手すり1本行方不明 さて、手入れ中に手すり1本をどこかへ飛ばしてしまいました。 衝撃程度では、そう簡単には取れないはずなのですが、どのタイミングで飛ばしてしまったか、とんと記憶がなく・・・ ねじ止め固定方式に改装された形状のものですので、ROCO…

PIKO 21717 DB 112 311-6 Ep.4 その1

オリジナルに近い姿 このマシンは何回化けているのかわかりませんが、大きな変化でいえば4回目の変化のスタイルになると思います。 そのスタイル変化の中でも最初の大きな変化になったのが、こちらです。流線型の前面下部オオイが撤去されました。 側面のフ…

次のネタの仕込みを始める

夏バテで溜まり気味 所属表記のシールを貼りましたら、完成となります。 4月バカモデルで発売された、と勝手に解釈している本製品は、塗装のやり直しという手入れを経て、ようやく本来の姿に戻りました。 それにしても、日本の車両は細かい手すり類が多いと…

TOMIXの塗装エラーEF66を直してあげる その6

やっと完成す やたらとユーザー取り付け部品が多い日本の典型的な製品です。 青も白も、少しずつ色調が異なるのも、両車両を並べるとわかります。 今回発売の左側のマシンは24号機に仕立てました。上半分の青は塗り替えましたが、裾の青は製品のまま。ここ…

TOMIXの塗装エラーEF66を直してあげる その5

やはりダメだった 屋根上の付属品を取り付けるには、ピンバイスでの穴あけ作業が必要なので面倒です。ところが・・・残念ながら年代物の方は、パンタを復帰する際に碍子崩壊が相次いで、ほぼ全滅になってしまいました。 ついでに屋根カバーのパーツの爪も折…

TOMIXの塗装エラーEF66を直してあげる その4

進化のない製品 発売時期の異なる、EF66の初期更新塗装車2題です。 HO-117は2008年発売の初回製品ですので、前面下部オオイの構造に不具合があり、今回対策品に交換しました。 各種EF66に使えるパーツに仕上がってますので、MRホースを…

TOMIXの塗装エラーEF66を直してあげる その3

もう1両にも魔の触手が・・・ かなり昔に入手しておいた、初期更新色の個体。 ちょいと用事が出来て、検見川電車道の店舗へ向かいます。 カメラを持たずに出かけました。 さて、もう1両の古い初期更新色を手つかずにしていた最大の原因はこちら。 やっと手…

TOMIXの塗装エラーEF66を直してあげる その2

塗装はまだある 涼しくなって、カラッとした微風のある日和でしたので、スプレーワーク日和です。 今回のJR貨物塗装色は、一般仕様のみの発売。プレステージを発売するほどの数は出ないとの想定なのでしょう。 ということで、灰色の足回りはプラ感が満載で…

TOMIXの塗装エラーEF66を直してあげる その1

どうしたものか 4月バカモデルで箪笥の肥やしになっても仕方がありませんので、手を下すことにします。 秋晴れの・・・と言っても真夏日になりましたが、カラッと晴れましたのでスプレーワーク日和です。 最近の塗膜弱い対策で、裾部をマスキングテープ保護…

博物館を観る 海老名編 その5

早めのメンテを この博物館に所蔵されている車両は、すべて屋内展示になっていますので車体の状態は良好です。 博物館の入り口にあるこのオブジェは木造のため、そろそろペンキを塗り替えないと、いくら防腐処理をしている木材と言えども朽ち始めますので、…

博物館を観る 海老名編 その4

昔見てた そういえばと思い出して、SDカードをゴソゴソ探すこと・・・ HiSEとRSEの引退は2012年3月の事で、その月末の25日に海老名での展示会がありました。そこにチビ2人を連れて見に行ったのですが、大いににぎわうこと。 大盛況でした。…

博物館を観る 海老名編 その3

世界標準? この博物館の中ではちぃと異色なロマンスカーがこちら。 御殿場線に乗り入れる前提で新造されたため、一般的なボギー車を採用したRSEですが、この実績が後のEXE以降のロマンスカーに適用されることになりました。 HiSEの後に製造された…

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