穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

2025-02-01から1ヶ月間の記事一覧

トラムウェイのユーロライナーを楽しむ その1

不思議な製品 トラムウェイのヒット作と言えば、2021年2月に発売された「サロンエクスプレス東京」でしたが、その時の売れ方とは異なる動きを見せたのが、今回の「ユーロライナー」だったとのことで・・・・ 今日は良い天気でしたので、終日通院の機会…

博物館を観終わった

次来る機会あるかな 限られた時間でしたので、早歩きで一通り眺めて、こちらから出ます。写真はたくさん撮りましたが、誰でも撮れるものですのでここでは略します。 ただ、俯瞰は撮りづらいところでした。JR3社、それぞれ博物館を持っていますが、どこも…

博物館を観る その4

面白! 今回は、とにかく短い時間だけれども次に来る機会は無いかもという感じで、急いで色々と観たところであります・・・。 入り口近くにスシが居たので、珍しい3軸台車に少々ワクワクし、いろんな車両の台車を見るという、普段あまりやらない観察もしま…

博物館を観る その3

蒸気サウンドはよか 蒸機の魅力は、原始的な蒸気機関動力の息遣いそのものです。カマに近付くと放熱される熱気を全身で受け止めることができ、アチコチから発する音は、全身の細胞を共鳴させるほどのパワーがあります。 列車に乗車して感じたいものですが、…

トラムウェイ ED16 スノウプロウ付 キット その4

電装を完了す サウンドデコーダの搭載に目途が付きましたので、光り物の装着を行います。 電車道の前回発売されたED16の欠点は「軽い、暗い」で、今回の製品でも前回と同様の部品が使われていますので、その点の改良はされていないと思われました。 トラ…

トラムウェイ ED16 スノウプロウ付 キット その3

サウンドデコーダを載せる 毎度電車道のED16キット。 光り物の回路をきちんと使えるようにするための基板の改造が続きます。 いきなり完成形です。 今回は、既存の前灯用のパッド端子を尾灯用へ振り替えし、オプション回路だったAUX1,AUX2を前灯用にして…

博物館を観る その2

テンダー単品 今週初めに、我らが電車道から発売されたユーロライナーは、生産数を遥かに上回る発注があった人気製品という前評判通り、既に売り切れ続出という超絶人気の模様で、早速の転売ヤー出現もあり困った状況のようです。 ということで、受け取りに…

博物館を観る その1

あれ? 遠くへ出向く機会は貴重ですので、隙間時間は有効活用します。でも、十分に見るとしたら丸一日は確保しないと、ということが今回判りました。 若い頃は、カミさんと京都駅からテクテクと時間をかけて歩いてヘトヘトになって着いた場所も、今では山陰…

更に遠出をす

何年振りでっか? 出かける時は立て続けに集中するもので、週末の伊東に続き今週初めは神戸まで脚を伸ばしました。 どういう訳か鉄な写真が撮れる駅での集合になったため、少し早めに来て撮ります。 JR西の通勤車は、スタイル的には変なデザインにしない安…

トラムウェイ ED16 スノウプロウ付 キット その2

またも基板を改造す 毎度電車道発売のED16キット。 誠に遺憾ながらED14仕様の動力装置が使われているので、サウンドデコーダ搭載や尾灯追加などの改造をしなければなりません。 でも、、、 この基板、スピーカーの配線をはんだ付けできるパッド端子…

久々の伊豆

直流機の天国はいつまでか? ちょっとしたお付き合いで、伊豆まで出向くプチ旅行がありました。久々の遠出になります。 ハワイアンブルーの電車にお目にかかったのは、このコロナ禍の時以来となるので4年ぶりとなります。 出発前に、駒場のカレー屋でエナジ…

トラムウェイ ED16 スノウプロウ付 キット その1

ちょっと待った!! 初回発売は一瞬にして完売となった電車道のED16。 前回製品は2018年の発売でした。 トラムウェイ ED16 その1 - 穂の原でんしゃ製作所 今回も既に市場在庫は無くなってきているようです。 先に発売されていたED11やED…

天賞堂のダイキャスト製 EF15 その8

WHスタイルの最終形 日本の電機は、特殊条件の理由から碓氷峠のアプト式機関車から始まりましたが、その後国鉄(鉄道省)の東海道線電化に併せて諸外国からサンプル輸入したのが本格的な開始時期であるということは皆さんご存知の通りです。 先ず初めに輸…

天賞堂のダイキャスト製 EF15 その7

デッキ付きマシンは魅惑なり 南武線は開業当初、多摩川の河原の石ころを運ぶことを目的に開業した経緯から、宿河原駅から多摩川までの引き込み線を利用して各地に送り込む砂利運搬を行っていましたが、多摩川の砂利採取が禁止されたために、設立途中から資本…

天賞堂のダイキャスト製 EF15 その6

2題の整備完了 非カンタム機のDCC化が完了しましたので、予定の2両が揃いました。 人によっては明日の月曜を休暇として4連休の方もいらっしゃるかと思いますが、穂のでん坊やはカレンダー通りに働きます。 ということで、本日は関東地方特有の真冬日の…

天賞堂のダイキャスト製 EF15 その5

またも油断したら来た ちぃと気になるパーツが発売されたので、久々のお店まで向かうことにしました。 先月は二回も夜業をやったためか、最近お疲れ気味なので、休息時間を沢山取れるようさっさと所用を済ませるために、コンデジを持たずに出かけたのですが…

天賞堂のダイキャスト製 EF15 その4

デコーダを載せるために テスト用のLP4デコーダを使って、DCCの機能が正常に動作できることは確認できましたが、残念な問題があります。。。。 21MTCピンの配列が線路方向になっているため、サウンド無しのデコーダでもこのように車体幅ギリギリ…

天賞堂のダイキャスト製 EF15 その3

なんとまあ 天賞堂のダイキャスト製EF15の非カンタム機の素性調査を続けます。 ディップスイッチの基板を外すと、光り物に使うチップ抵抗器を搭載した基板の表面が見えてきます。これを調査すれば回路構成が明らかになり、「市販のDCCデコーダが何故…

天賞堂のダイキャスト製 EF15 その2

カンタムシステム非搭載を調査す そして、もう1両のカンタムシステム非搭載マシンは「標準型関東タイプPS14」を選択しましたので、こちらは八王子で一生を過ごした74号機さんに化ける予定ですが、パンタグラフを電車道のEF13へ供出するため、車体をば…

天賞堂のダイキャスト製 EF15 その1

先ずはカンタムマシンから 発売予告から発売まで相当な時間を必要とした、天賞堂のカンタムEF15。 20年ほど前にプラ製の良質なEF15やEF16各種を発売したことがあり、意外に早く売れ尽くしてしまいましたので、今回はカンタム仕様にて再登場と…

デッキ付き旧型機の整備続く

昨年は大漁だった 今から思えば、昨年は天のEF15各種、電車道のEF13完成品やED16キットの発売と、デッキ付き旧型電機が久々に多種多様発売された、恵まれた一年でありました。 そんなこともあり、年の初めにEF13の整備を始めて以降、デッキ…

Manner Car その6

久々の登場 桃色の車体の貨車が久々に発売されました。 今年はブラバからの製品で、古典貨車の部類となるEp.3仕様のGms形式でありんす。 以前はメルクリン製品らしきものを、2軸貨車で紹介していましたが、、、 Manner Car その5 - 穂の原でんしゃ製作所 …

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