穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

大変な1年だったに

タウラスに始まりタウラスに終わる 2020年は歴史に残る1年になりました。 年が変わるとともに、勤務先も変えるという、知命の歳を過ぎてからの清水の舞台をやってみたのですが、そんな緊張感も一気に吹き飛ぶ世界的なパンデミックが始まりまして、あれ…

FLEISCHMANN 5653 DBAG PUMA/MODUS-WAGEN ABpybdzf 484 その1

量産に至らず 連接キハの先頭形状によく似た制御客車です。 ハルバーシュタット客車の車体更新車として登場したPUMA客車です。面影はGP200台車にしか残っておらず、大部分は新造されたパーツにて構成されています。 老朽化したシルバーリンゲ客車の更新もひ…

Roco 73258 SBB 420 278-4 その2

意外に細かい 家に籠って掃除三昧。当初の天気予報は外れ、昼前には陽射しが無くなり、肌寒い一日になりました。 ようやく部屋の片付けも終わり、ストーブを出してヌクヌクした年末を過ごすことになります。 さて、更新工事を行ったマシンは、冷房装置とバッ…

Roco 73258 SBB 420 278-4 その1

現在の姿 第2世代のRe4/4の活躍も60年近くになり、現役最古参になっています。といっても増備期間は長く、日本の103系の製造時期とちょうど被る感じです。 さて、ロコの今年の製品。塗り替え再生産品ですが、仕様的には最新となっています。 エンブレ…

さっさと参拝へ

密を避ける 日柄が良いので、大師様へお参りに行ってしまいます。 すでに新年の装いになっていましたので、毎年恒例の初詣ということで。 境内も疎で、余裕の祈祷になりました。 もちろん参道も密ではないので、アメの試食をしながらお土産を選ぶことも出来…

年末年始のスタート

すごもりの開始 製造業なら年末年始の休暇が長いのですが、転職後はそういう訳にはいかないはずでしたが、コロナ禍により製造業並みの年末年始休暇となりました。 といっても、ウロウロ出かけるわけにもいかず、今日は近所の野暮用を済ませて早々に退散。最…

疲れたにゃ~~~~

今年は今日まで 久々のテレワークで本年の仕事はおしまい。久々の師走らしい師走になり、少々ばて気味になってます。 コロナ禍がひどくなりましたので、流石に朝の東海道線も東京駅でガラガラになります。 客は少なくても、ハプニングは春とは異なり増える傾…

HAG 074 SBB Re460 084-7 SBB-Jubi2 その2

今日もおうちで 日用品の買い物以外は家の周り以外出歩かない休日が続きます。 運動不足もおうちで解消すれば良く、陽の当たるポカポカな3階の部屋でスクワットを楽しむ日々になりつつあります。 さて、ハグマシンも所属車全車両がサウンド化を完了しました…

HAG 074 SBB Re460 084-7 SBB-Jubi2 その1

少し装いを変え 穂のでん坊やの会社も、世の中の流れにのってきたのか、コロナ禍対策のためか、普段の勤務時の服装がこの秋から自由になっています。始まってから2か月近くたち、漸く浸透し始めた感があり、随分と変化がトロいなあ、と感じるこの頃。 さて…

HAG 071 SBB Re460 084-7 SBB-Jubi その3

油断はしない方がよろし 扱っていても安心とは言ったHAGのRe460。 コロナがひどくなっても、何故か出勤しなければならないという矛盾に満ちた生活をしています。 HAGの製品ですので、樹脂部品は要注意です。Rocoのものとは違い、ワイパーは差し込み穴が丸で…

HAG 071 SBB Re460 084-7 SBB-Jubi その2

難しい撮影 メッキ仕上げが美しいので、周りのものが写り込みます。 撮影用のスタジオセットがあるわけではないので、傍に置いてある車両やカメラを操作する手が写り込んでしまいます。 こんな製品がよく作れるもんだと、感心しきりです。さて、このHAGのモ…

HAG 071 SBB Re460 084-7 SBB-Jubi その1

メタルなバディー さてさて、ハグの特別なRe460。 実機のメタルラッピングを再現するために、クロームメッキされた鋳造車体で仕上げられた、特別仕様になっています。 実機では、同じ084号機に3種類のラッピングがされたようですが、もう25年も前の出来事…

HAG 217 SBB Re4/4 11250 その9

ワッパを交換す 週末ですがコロナ対策のため、近所での野暮用以外はおうち時間になります。 コロナ禍が欧州では蔓延しているため、荷物も大変遅れ気味になってきています。店舗からの発送の日数もそれなりにかかるようになってますが、プレミアム便ではナン…

HAGのRe460をサウンド化する その5

安定した走りへ 2両とも新たな部品を組み込む作業をしたら、改装工事は完了です。 メッキ車体は手入れで指紋がベタベタつくのが目立ちます。キムワイプなどで綺麗に清掃をしますが、その後は手袋が必要に。 ということで、サウンドを書き込みしまして、設定…

HAGのRe460をサウンド化する その4

デジタル化のメインは同じ さて、下回りの改造の最後のポイントですが、Re4/4の時に紹介したゴムタイヤの場所です。 第4軸をゴムタイヤ無しにします。ゴムタイヤ無しのギア付き車輪軸セットを取り寄せても良いですが、絶縁化で余剰となった車輪に嵌め換えし…

晴れたので散歩す

更に減便へ・・・ 寒い日が続きますが今日はようやく陽が出てきました。コロナ回避のために人気のないところで散歩します。 今日は、人気が無いので更に減便になることが決まったバスで時間を過ごします。 ということで、4月以降に何度もダイヤ改正をして減…

HAGのRe460をサウンド化する その3

仕掛け影にも 3線式のマシンの台車は2線式に改造します。 集電シューの無い右側の付随台車は、車輪の軸はめの部分の絶縁ブシュがありませんので、左右が導通状態になってしまいます。 動力台車においても、3線式の右側の台車は車輪の絶縁ブシュがありませ…

HAGのRe460をサウンド化する その2

コロナ禍にもかかわらず いよいよ宜しくない状況が続いてきていますが、未だに朝のラッシュ時間帯の電車の混雑は緩和されず、リスクが身の回りに迫ってくる感が日々強くなりつつあります。 秋の夜長も冬に差し掛かって来ましたが、少しずつ進んでいます。さ…

HAGのRe460をサウンド化する その1

完全アナログモデルのサウンド化 SBBのRe460は、現在スイスを代表するマシンですが、登場して早30年を経て、随分とベテラン機の域に達してきています。 同時期にJR貨物のEF66-100が登場していますが、当時日本は機関車の新造が途絶えていたために、1960…