穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

PIKO 51804 DB 112 501-2 Ep.4 その3

張り上げ屋根のツヤ 手入れは簡単で、すぐに走行準備状態になりました。 前灯、尾灯は別パーツのはめ込みのようです。これだときれいに塗装が印刷できます。DBプレートは、しっかりと別パーツ化となっています。これだけでもロコやメルクリンの印刷とは差別…

PIKO 51804 DB 112 501-2 Ep.4 その2

スカートを履く 一般に前面スカートなどと日本のマニア界では称されているこの装備品。和名では正式には「前面下部オオイ」と名称らしい。 その下部オオイを、添付のダミー品を使用して装着する穂のでんの1端ダミー化工事を実施しました。 単にパーツの交換…

国際鉄道模型コンベンション 2017 その7

趣のあるモジュール際限なし 今回は出展団体のテンションが上がったのか、それとも時が解決したのか分からんけれども、とにかく見応えのあるモジュールがたくさんありました。 この江ノ電のモジュールも毎年恒例。遂にここまで拡がりました。 この密集感は、…

国際鉄道模型コンベンション 2017 その6

欧州風ファンタジー9mm再び 昨年も参加されていたNモジュールのチームが、今年も新たなモジュールが加わって参加されていました。 昨年、洞窟の青色LEDが効果的であった、このモジュールとの再見はウレシイことです。 このような岩壁レストランでの食事を…

東京総合車両センター 夏休みフェア2017 開催!

今年も懲りずに電車たち やっている内容はマンネリズムなのですが、餌食になる車両たちが、偶然その時に入場している車どもという不運?に恵まれることになるので、結局のところ毎年出向くことになってしまう訳であります。 でも、今年はちょっと展示車両に…

国際鉄道模型コンベンション 2017 その5

光り物に凝ること 今年は、モジュールに光り物が標準装備になってきた感があります。また、単に建物や街灯にLEDを組み込むというだけではなく、モジュール全体を光の演出で表現するという手法もあちこちで取り入れられた感があり、実物の鉄道車両同様、光の…

国際鉄道模型コンベンション 2017 その4

サイズが変わると Nゲージサイズのモジュールは急速に完成度が上がってきていますが、1/80や1/87クラスとなると、レイアウトの作り込みは再現できる広さの制約や、細かいところまで老眼でも見えてしまうという観点から、難易度も上がり、どちらかと…

国際鉄道模型コンベンション 2017 その3

フィギュアが増殖? 今年のモジュールは、フィギュアを有効的に配置したものが増えました。 数年前までは、海外風モジュールにプライザーなどのフィギュアを配置するのが散見される程度でしたが、ここ2~3年で日本風モジュールも人口が確実に増加していま…

国際鉄道模型コンベンション 2017 その2

今年は盛りだくさん 今年は昨年以上に完成度が高い作品が多く展示されていて、時が経つのが随分と早く感じられるものでした。 まずは登山電車から。 塔ノ沢駅のモジュール。湯本方面のホームから入る弁財天の入り口は、LEDが点灯した提灯が吊るされていて、…

国際鉄道模型コンベンション 2017 その1

冷夏の第18回 この時期は毎年、セミの声がガヤガヤしている好天に恵まれることが多いのですが、今年の夏は少々調子が悪いようで、折角のスプレー作業が全く進まない、湿気の高すぎる日々を過ごしています。 さて、今年のコンベンションも、あまり天候が優れ…

PIKO 51804 DB 112 501-2 Ep.4 その1

折角の装備が・・・ ブルーのE10.3原型マシンはロコのものが入線しているので、今春発売されたPIKOの新製品は入線していません。よって原型構造のモデルは今回が初入線となります。 この最終増備のグループ原型の製品は、2線式はアナログマシンのみの発売と…

お待ちかねのPIKO DB 112

穂のでんならではのマシン登場 発売後、暫くカールスルーエの模型店に保管してあったマシンがお盆前に到着しました。 まさかこの形態がこの時代に発売されようとは、なかなか想定していませんでした。最近のPIKOは精力的に西独時代の車体を矢継ぎ早に発売し…

Roco 62448 ÖBB 1116 232-8 “EM2008 Spanien”

燃える色彩 タウラスのEM2008シリーズも、なかなかお目にかかることはありませんが、製品として発売後10年近くになりますので、そろそろお手入れの必要な時期となりました。 今回は入線後DCC化したのみとなっていたスペインマシンを走行周りを手入れする(清…

Roco 63820 ÖBB 1116 264-1 "125 Jahre Österreichisches Rotes Kreuz"

これも蔵出し品 銀座2Fの売り場は、以前の3Fの時代と異なり、新製品の入荷が少なくなっています。また在庫数も絞られてきて、見る楽しみが無くなってきています。 まあ、日本の鉄道模型店は全般的にそうなってきていて、多分量販店の普及により急速に街の…

Roco 74108 Wagen-Set "alex" Ep.6 その3

微妙なずれ 1両は、古いIC用客車からの転用品です。 製品は新仕様。ラインゴルトのドームカー発売した時に全面改良されたものが流用されています。 手すりなどはユーザー取り付け品ですが、従来よりも随分と細くなっています。少々大変な作業です。 なんだ…

Roco 74108 Wagen-Set "alex" Ep.6 その2

郷愁の2段窓 色々な客車が混結されて運転される同社の列車でも、今回のモデルでは最古参の部類に入る2等客車が2両セットになっています。 毎度おなじみ西ドイツ国鉄の客車です。90年代にIR用に大量に大更新されて、今でもICに使用されている仲間が多い…

Roco 74108 Wagen-Set "alex" Ep.6 その1

MC-Vedesの第2弾セット 昨年に引き続き、今年もAlexの客車セットが流通限定品で発売されました。 今年も専用外箱付の若干高級仕様。400セット限定ということであります。なかなかバイレベル車のセットまでたどり着きませんが、これで漸く編成が様になっ…

Haier “アイスデリ グランデ” その4

増産必要なようで 本日、帰宅して夕飯のデザートとして「すももアイス」を楽しもうとしましら・・・ ・・・・・・すでに売り切れでした(泣)。 明日大増産しなければ・・・。

Haier “アイスデリ グランデ” その3

ピーチアイス おいしいアイスが先週末に出来上がりましたので、レシピのご紹介をば・・ ・すもも 中くらいの1個(少々甘酸っぱめ) ・卵3個 ・牛乳 100ml ・グラニュー糖 大匙3 ・生クリーム 45% 1パック ・はちみつ 少々 卵、牛乳、グラニュー…

鉄道模型コンテスト2017

Nゲージショウが無かったので 今年は銀座松屋の改装に伴い、昭和の御代から続いている毎夏恒例のNゲージショウが中止になってしまいました。そのためこの有明のイベントが今年最初のイベント詣りになりました。 さて、その中止の影響かどうかわかりませんが…

Haier “アイスデリ グランデ” その2

アイスを作ってみた 早速製造に着手。折角なので最大容量を試してみることに。 マシンの容器の最大容量は700mlということで、これは出来上がりの分量。この分を作るには400mlの容量を準備すれば良いらしいです。つまり攪拌しているうちに容量が増える(空気…

Haier “アイスデリ グランデ” その1

実に便利なマシン 入院したことで、あちこちの方々にご心配をおかけしたようで。その後ご挨拶をすることが多い先月でした。 お見舞いを戴くこともあり、その中でちょっと変わった一品がありました。 「アイスクリーム製造マシン」です。 ハイアールの「アイ…

BRAWA 44606 DB Regio Südost 425 003-1 Ep.6 その5

客車列車に代わって この車両は、従来シルバーリンゲなどが活躍していた列車の代替として準備されたもので、ドイツの各地区でお目にかかることができるようです。 この編成は比較的早番の3番。最近はDBも分社化されて、各地区の運転会社のロゴが入ったりし…

BRAWA 44606 DB Regio Südost 425 003-1 Ep.6 その4

デジタルモデル 収納と分離分割には不満が残るものの、模型の出来としては良く良く出来ています。 走行系が良いかどうかは、暫く走り込んでみないと不明ですが、それ以外はなかなかのハイエンド仕様です。 低床車特有の、屋根上主回路機器は、作り込まれてい…