穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

青15号が増える

単なる偶然 スカ線のサロのために153系のサロを冷房改造しましたが、その続きは年末発売の銀座老舗模型店のプラシリーズクモヤのお手入れ。 こちらも、そういえばスカ113系と同じ青15号でしたねえ。素組の色差しでパンタ交換程度ではこんな感じです…

以前に戻った銀座

これが本来の姿 昨日くらいから、目に見える形で朝の東海道線のラッシュが緩和されてきました。 ということで、穂のでん坊やも本日は世間の風潮に沿って時差通勤をすることにして、夕方早々に毎月かかりつけの医院に行くと、少々様子がただならぬ状況になっ…

石炭貨物終焉

鉄道の歴史が終わる? 今日の便で、日本で唯一残っていた石炭貨物の運用が終了したらしいようです。 このブログでも2018年5月に、新鶴見で捉えたものを掲載したことがありますが、今回は其の時のコマ違いをば。 ヨーロッパでは、4000t石炭貨物列車…

Roco 76408 ALTMANN Hccrrs Ep.6 その3

前歴あり この黄色い車運車は前歴があります。 2014年にフライッシュマンのブランド名で発売されていました。当然プロフィカプラ装備の製品となります。当時既にロコとフライッシュマンは同一運営会社だったこともあり、先のゲージ違いによるブランド名振り…

Roco 76408 ALTMANN Hccrrs Ep.6 その2

多機能な貨車 黄色い車運車。 最初に見た時は、黄色ということでチキータまがいのバナナ専用運搬車と勝手に思い込んでいましたが、バイエルンの人々がそんなにバナナ好きということもピンとこないので、色々と無い知識を絞って調べたところ車運車とわかった…

Roco 76408 ALTMANN Hccrrs Ep.6 その1

ゼブラがお似合い ミュンヘンあたりの貨物列車では、車運車を見かけることが多いようです。それもそのはず、隣接する集落のインゴルシュタットにはアウディのでかい工場があり、そこからせっせと全世界に向けて乗用車が出荷されていますので、当然と言えば当…

次なる作戦検討中

楽してお手入れ目指す 今秋の学園祭に向けて、今から準備を始めておきます。先日のサロもその一味ですが、もう一方も着々と準備を進行中。 さて、イモン屋に向かう途中に、入庫する編成を発見す。 さて、今日は風の強い中、まずはお試し1両のお手入れをして…

そういえばグリーン車

今はなき室内 サロ110に乗車する機会というものは結局訪れませんでした。今はスイカで以前よりも乗りやすい車両になりましたが、やはりコストがかかるので長距離でゆったり乗車する時くらいしか、利用価値はありません。 ということで、ステンレスの21…

TOMIX サロ153をサロ110へ改造す その3

サロは出来たけれども 153系由来のベローズ式空気ばねを装備したTR59台車が、このサロの最大の魅力です。 そして、循環式汚物処理装置との組み合わせが貴重種です。 113系オリジナルのサロ111がコイルバネのTR62でしたので、乗り心地の差は歴然だっ…

TOMIX サロ153をサロ110へ改造す その2

下回りは簡素 冷房改造の終了した屋根は、塗装変更をした車体に被せます。 そして、下回りとドッキングすれば完成です。 横須賀線は地下鉄ですので、トイレは循環式汚物処理装置を取り付けします。 トミックスからオプションパーツが発売されていますので、…

TOMIX サロ153をサロ110へ改造す その1

冷房改造がメイン 発売されているようで、発売されていなかった、111系のサロ。 トミックスのサロ153を実車と同様改造し、サロ110へ化けさせます。 押込型通風器の取付座が屋根板にモールドされていますので、その部分を完全に除去して穴埋めします…

サロが無い

庶民派の製品化?の影響?? スカ型70系のモデルが昨年TOMIXから発売され、そろそろ市場在庫も無くなる感じになって来ましたが、穂のでんにも5両入線しているのみ・・・。残念ながらサロの発売が無いので、晩年のローカル線再現の編成しか組まない前提で…

L.S.Models 17110S ELL/SBB 193 209-4 その3

色々な塗色あり ELLの保有するベクロトンは結構な両数になりました。リースする相手も多いですので、このオリジナルの塗装以外の、リース先標準の塗色?のようなスタイルに化けているマシンも数多くあります。 この比較的地味に仕上がっているマシンは、それ…

L.S.Models 17110S ELL/SBB 193 209-4 その2

構造は同じ L.S.のベクトロン。 塗り替え品ですので、台車の凝った構造などはRailpoolマシンと同じ。この角度から見ても、MCドアのステップが、台車側の取り付け部品とは判りません。あたかも車体と一体のモールド品のようです。 ひょっとするとヨーダンパー…

L.S.Models 17110S ELL/SBB 193 209-4 その1

リース会社所属 2014年に設立された、機関車のリース会社がELLです。ベクトロンは、その会社に所属しているマシンが結構多くあり、更に鉄道事業者へまた貸しされています。 本機は、ELLのデザインベースに、SBB Cargoへレンタルされた209号機をモデル化…

BRAWA DBAG 245 017-9 Ep.6 その4

メーカーの色を出す ブラバのTraxx DE. 本来なら順調に発売されるはずだった商品ですが、その当時はデジタルコンテンツをウルムの会社に頼っていたので、発売車両がバッティングしてしまったために、不幸にもこちらのマシンは発売が遅れてしまいました。 そ…

BRAWA DBAG 245 017-9 Ep.6 その3

両数は少なく 電気式ディーゼルマシンの245形。 このように上から見下ろすと、A.C.M.E.マシンと区別がつかない感じに仕上がりました。注意名板なども細かく印刷されており、最近のモデルは実に細かく仕上げています。 さて、ボンバルのTraxxシリーズです…

BRAWA DBAG 245 017-9 Ep.6 その2

少しのお手入れ 破損していたのは、4隅のステップのうち、3隅でした。 ステップ部材の大部分は失われていましたので、ブラバのスペアパーツショップで新規にステップ部品を求めて、復元しました。単にそれだけです。 パーツが到着するまでの間の手入れも、…

BRAWA DBAG 245 017-9 Ep.6 その1

更に続く破損中古品 前回までのタウラス3は、ポポにあった部品不足の中古品の復元でしたが、今回はイモン屋にあった破損中古品の復元になります。 銀座5Fの中古屋が廃業してから、欧州型の中古品を容易に入手するのは少々難になってきましたが、あちこちに…

Roco 73493 PKP 370 006-6 "T-mobile" その4

久々のバス旅 PKPの桃色タウラス。 暫く間が空きましたが、十数年ぶりくらいにバス旅がありました。 最近の観光バスは、随分と豪勢のようで、運転席はこんな感じで客室から見下ろす位置関係になってしまっています。スマホでもバッチリ全景が撮れるようにな…

Roco 73493 PKP 370 006-6 "T-mobile" その3

ポーランドの電機 ポーランドの国土は比較的広いですが、歴史的な過程から鉄道の近代化はまだまだ途上で旧型のマシンが数多く活躍し続けているのも特徴です。 折角、NEWAGという老舗メーカーがあり、ドラゴンとかグリフィンなどという、結構魅力的なデザイン…

Roco 73493 PKP 370 006-6 "T-mobile" その2

部品の戻し具合を観る 変に直すことが無く、欠品部品を元に戻すだけの手入れでしたので、化ける過程は単純です。 最近は、どこのメーカーもスペアパーツの販売には力を入れているようで、手段は色々あるけれども時期を逸しなければ大概手に入るようになりま…

Roco 73493 PKP 370 006-6 "T-mobile" その1

復旧しました 無残な姿で、ポポの中古棚に居たタウラス3。 紛失していた部品を補充し手入れをして、現役復帰と相成りました。 車体の部品は、第2第3パンタグラフのシューのみが取り払われていた状態でしたので、新たなパンタグラフを購入し、丸ごと交換し…

今年も晴天の横浜散財祭

目的を持って行くべし ピカチュウぶりのMM21となりました。コロナが知らないうちに猛威を振るっている可能性が大であるので、防護をしてお出かけ。 更にお財布も防護が必要で、この散財会場へは、散財しない注意を払いながら侵入します。今年の散財危険性の…