2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧
製品のエラーか? メルクリンのHO模型車輌は、走りが好調なところに定評がありますが、たまにそれとは異なる事態に遭遇することがあります。 【台車の固定方法】 この貨車の場合は、台車の中心ピンが車体側から出ており、その先端の突起(写真2の黄色矢印…
メッセの貨車です 先日紹介したビア貨車を買い求めた際、カウンターの上に鎮座していたこの貨車を見つけました。 昨年11月にケルンで行われた「世界鉄道模型博?」なる催し物でのメルクリン記念品だそうで。 ケルンのFrühというビール会社のビールが描かれ…
企画車です Roco社が企画した色替え車の第1弾ともいうべき233号機です。 2001年、BR103の引退が決まった頃、その当時の標準塗装となったVerkehrsrotを唯一BR103型に塗装することをRoco社の提供で実現したのです。それと共に模型も発売されました。 このザル…
こちらも限定品 今回のBR218 "Touristik"の発売と同時に、通常のRocoカタログ品としてBR103型電機の "Touristik"も再発売されました。こちらは、現在でも青山のお店のショーケースに鎮座していますので、御覧になった方も多いと思います。 穂のでんに在籍し…
最新製品は細密化進行 RocoのBR218型は、古くからさまざまなバリエーションが発売されていました。近年は入門セットなどに使用されることが多く、また単品でもホビー並の価格帯でした。 製品自体が古いものだったので、このような展開になるのは仕方がないと…
華やかな装いです 昨年、BR218型ディーゼル機関車において、Rocoから各種限定品が発売されました。続編が今年も発売されるようです。 MC-Vedesという模型卸業者による企画品だそうで、入手できる模型店が限られていました。Rocoのカタログに記載されていたの…
バイロイトのビール メルクリン2015年のビール貨車は、バイロイトのビール会社から発売されているAKTIEN Zwick’l Kellerbierという銘柄です。 毎年日本各地で「オクトーバーフェスト」と称される催し物が開催されるようになって久しいですが、この銘柄が発売…
ダイヤモンドカット 東横線で6000系8連の急行が運用されていた昭和54年頃は、7200系の冷房改造車も8連1本が急行で運用されていました。 当時は、この1本のみが急行運用での唯一の冷房編成だったので、夏にコイツが来るとウレシイ思いをしたも…
少数派の珍車です 東急6000系(旧)は、5200系と同様試験要素の強い電車でした。5200系は5000系ベースにステンレスの外板をまとわせる構造の試作でしたが、6000系は、18m通勤電車として脱皮させるために両開き側引戸を採用していまし…
パンタがついています 63 80 99-92 009-9 Dienstm 313 窓の割り付けを見ると、改造車ではく新造車のように思われます。 両エンドとも空気笛が屋根上に取り付けてあることから、運転室付の制御車にもなるようです。 これで3両セットの紹介はおしまい。
荷物車の改造です 63 80 99-91 008-2 Dms322. この車両は120.5電機に牽引されている写真を見かけます。 改造ネタとなる荷物車は、メルクリンでも各種発売されているので、塗り替え製品として発売しやすいものですね。 それらの荷物車と同様、側面のシャッタ…
第1番目の紹介 3両の客車セットの紹介を始めさせていただきます。 60 80 99-11 230-2 mrz322 かつてのザクセンモデレでフルスケールの製品が発売されていました。 メルクリンのこの車両は、製品として特徴がないのが特徴でしょうか。 ・・・次回へ続く
ショーティーですが BR120.5を紹介しましたので、連結相手になりそうな検測車の客車をついでに紹介しましょう。 メルクリンから2003年に発売された客車のセットです。他のメーカーでは、このようなマイナーな製品は発売しないでしょう。メルクリンならではの…
黄色は万国共通なの? ドイツでも、事業用が黄色く塗装されています。何故なんでしょう。 日本が真似たんでしょうか。 パーツが不足していた特高ケーブルのガイシは、ゾマフェルドのパンタグラフ取り付けで活躍しているモデルスイモンの6段ガイシといさみや…
プラ車体は手軽に プラの車体なので、塗装作業も気軽にできます。 今回はリマの模型、さらにジャンク品の再生なので、あまり力まず細かいところも気にせず、雰囲気が楽しめれば良いや程度の加工にしました。 ということで、黄色塗装。120.5に改造された車両…
過去の製品 LIMAといっても、現在のホンビイグループで復活したリマではなく、倒産したリマです。 今のLima製品は、製品管理も製品自体も改善が進んでいて問題はあまりないのですが、かつてのイタリア本国生産だったころのリマ製品は、当たり外れが大きいも…
行先表示器あります BR120型電機は、80年代後半に103型の後継機種として誕生しました。インバータ制御勃興期の製造ですが、不具合が多く発生したため、比較的第1線での活躍が短命であったようです。 最近はRegio Express用に改造されたものもあり、そ…