穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

Roco 73922 Lokomotion 193 772-1 Ep.6 その2

機能はしっかり サウンドモデルの入線でしたが、説明書にディップスイッチの使い方が書いてあったので、念のため開けてみました。 サウンドモデルにはディップスイッチの設定は無いようです。ピコの基板と比べて、あっさりとしています。Pb禁止マークがプリ…

Roco 73922 Lokomotion 193 772-1 Ep.6 その1

漸く入線 ロコのベクトロンがやっと届きました。 昨年の発売発表から1年余り。多分ZIMOの倒産騒ぎに直撃を受けたのかもしれませんが、他の機種の発売よりも、このゼブラ塗装のマシンは更に遅れてしまいました。 流石に先鞭のピコの製品があったため、それを…

鳩づくし

たれ口セーフ さて、いよいよの黄金週間。といっても前半は何だか忙しい様相になってきました。 時期的にはギリギリというところでしたが、伏見の鳥せいで、楽しむことが出来ました。 とてもヤバイです。2杯で十分にフラフラできます。 勢いに任せて、 凸凹…

目蒲線 '89

デハ3502 最末期の3500。幕式の行先表示装置が設置され、張り上げ屋根となって若干近代化されたものの、走り出したらツリカケの素性がバレてしまいます。 釣合梁式の台車が随分と出っ張って見えますが、それは標準軌にも使用できるよう長軸車輪としたた…

BRAWA 45362 DR Bghwe Rekowagen Ep.4

車体更新車 中古屋に何故か1両混ざっていたブラヴァのレコワーゲン。 旧東独国鉄が、古い鋼製客車の台枠等を利用して車体更新/台車更新した車両です。この車種は以前はザクセンモデレ、今ではティリッヒが時々発売している古い製品しかなかったのですが、…

南武線 石灰貨物 ?

再びEF64 1024 いつもついでに撮影していた南武線の石灰貨物。 尻手駅をカラの黄帯ホキを従え通過していくのは、毎度おなじみEF64 1024号機。横の線路際に居る保線区員の作業着が、国鉄時代を偲ぶ風景となります。 何故ここで撮影をしていたのか、記憶が残っ…

Märklin 36607 Railpool E186 181-4 Ep.5 その4

今後も手入れを続けるか ハイビームの部分の車体の凹みを穴にするのが、どうも怖いものがあります。 それ以外は、何も心配がありません。他のマシンで穴あけ工事を試してみてから、本機の次なる手入れを計画することにしましょう。 それまでは貨物機として、…

Märklin 36607 Railpool E186 181-4 Ep.5 その3

うまく化けました 上回りの手入れが終了すれば、下回りの2線式化です。ホビーなので配線の付け替えで完了です。今回はホビー用の基板だけが何故か1枚余っていたので、それを利用してデコーダは手持ちのLokSoundを装着しました。ESUの音源は時々更新される…

Märklin 36607 Railpool E186 181-4 Ep.5 その2

塗り分けが効果 屋根を外して、パーツを撤去し塗装します。屋根も鋳物です。 プラのパーツも、ゴツい構造ですので、変に力を入れなければ簡単に外せます。 屋根は昨年ピコマシンで塗り分けを実施したので、その時の経験を生かして、ひたすら細いマスキングテ…

Märklin 36607 Railpool E186 181-4 Ep.5 その1

いつものリース車両 TRAxx MS F140シリーズです。この個体は結構短期間にアチコチ所属替えが多いのが特徴です。 このメルクリンの製品は、ちょうどSBB Cargoへ貸し出されていた頃の2010~2012年での姿が製品化されています。メルクリンのホビーシリーズですの…

PIKO 51580 DBAG 147 019-4 Ep.6 その5

ひとまずは終了 ハイビームの搭載を考えるのは、基板を観察しながらじっくり考えるのと、実装できそうなLEDチップを見つけてからにしましょう。 MCドア横の手すりはモールドによる表現ですが、前面とスミ柱部の手すりについては別パーツによる取り付けとなっ…

PIKO 51580 DBAG 147 019-4 Ep.6 その4

少し地味な存在 147型は、少し目立たない存在です。 今までのシリーズの派生新型という位置付けからなのか、少しずつの増備になっているからか、それとも貨物機としてのVectronが結構派手に増備されているからなのか、理由は様々ですが、いつの間にやら旅客…

PIKO 51580 DBAG 147 019-4 Ep.6 その3

割り当てが足りぬ さて、ハイビーム用のLEDの取付は暫くお預けとして、デコーダの設定をしながら出力が足りないことに気づきました。即ち、 AUX1,AUX2 尾灯 AUX3,AUX4 室内灯 AUX5,AUX6 表示器 ということは、Plux22仕様の場合、AUX7しか余っていないことに…

PIKO 51580 DBAG 147 019-4 Ep.6 その2

一筋縄ではいかぬ さて、今回の147型は「行先表示器が点灯するよ!」というのが製品の謳い文句でした。ということで、どこまでLEDが実装されているのか楽しみで開けてみました。 上面基盤の前後では、LEDがしっかりとそれぞれ4個フル装備ですので、室内灯と…

PIKO 51580 DBAG 147 019-4 Ep.6 その1

新箱にて最初から 今年の新製品が届き始めました。色々な新製品が発売されるようですが、今年は今後のことも考えて入線させるマシンはかなり絞り込んでます。 形式としては147形ですが、ボンバルのTRAxx3シリーズとなりますので、半分リピート製品となりま…

TOMYTEC 鉄道コレクション 西武鉄道2000系 まとめて その5

まだまだ活躍か? さて、残りの本川越寄りの3両を。 モハ2211 この車両もクーラーキセがオリジナルのままの状態が再現されています。 モハ2212 こちらはクーラーキセが交換されたものです。 クハ2012 本川越寄りの先頭車も、クーラーキセ交換後…

TOMYTEC 鉄道コレクション 西武鉄道2000系 まとめて その4

昔の姿 6両セットの前半分。この編成は既に廃車になってしまっているようです。 クハ2011 新宿寄りの先頭車。クーラー脇のランボードは、オリジナルの状態が再現されています。またクーラーキセもオリジナルの鉄キセのまま。鉄コレパーツを、多少バリ取…

TOMYTEC 鉄道コレクション 西武鉄道2000系 まとめて その3

2両固定編成 さて、2連については80年代になってから準備された編成です。今回鉄コレで製品化されたのは、モハクハ共に新造された第5編成。 クモハ2405は新宿寄りの先頭車。西武は101系からダブルパンタ車を好んで製造していました。このモデル…

TOMYTEC 鉄道コレクション 西武鉄道2000系 まとめて その2

凝ることはせず 先頭のTNカプラー化は、電連付のものを使用しますが、89年頃の再現という製品設定では胴受けの形状がストレートのものを流用する必要があります。現在の2000系は胴受けが矩形状になったものに交換されているので、買い間違えないようし…

目蒲線 '89

線路沿いを歩いたらしい 当時のネガを眺めていると、少しずつ線路沿いを移動しながら、来る電車を撮っていたようである。目蒲線の車両の置き換えは一斉に行われたため、最終日までグリーン電車が多く運用されていたわけであります。 ということで、末期のグ…

目蒲線 '89

30年近く前の風景 目蒲線からグリーンの電車が無くなってから、もうずいぶんと経ちます。 目蒲線という路線名ですら、既に無くなってから久しいものですが、目黒線の方は結構頻繁に使います。都内から帰宅する際には、結構便利な路線に化けました。 この風…

A.C.M.E. 60405 Railpool 186 106-1 Ep.6 その2

製品は塗り替えのみ 屋上のパンタの作り分けは いずれも薄洋白板のプレスで仕上がっています。MSシリーズのため特高配線は太めのバーになっていますが、交流の赤特高配線はクリートの黒もしっかりと塗り分けがされており、手入れは不要です。 パンタグラフの…

A.C.M.E. 60405 Railpool 186 106-1 Ep.6 その1

銀ベースのストライプ A.C.M.E.のTRAxx製品発売には、あまり法則性がないのかどうか、よくわからない時期に、突然変な製品が発売されます。 2012年から2016年までの間、標準的なRailpoolの塗装に対して、Lokomotionの青ストライプのみが追加された状態でのラ…

TOMYTEC 鉄道コレクション 西武鉄道2000系(2011編成)6両セット その1

更に黄色いの 同時に6両セットも到着しました。 裏の説明書きによると1989年頃の状態を再現したとありますので、穂のでん坊やが偶に利用していた時期のものであります。ということは、その当時のままで再現するのが本製品では最も楽な方法。 よく見ると…

TOMYTEC 鉄道コレクション 西武鉄道2000系(2405編成)2両セット その1

黄色いの やる気無し夫電車を見てしまったせいか、新宿線の黄色いのが来てしまいました。 この4扉の2000系は、新宿線に登場したやる気の無し夫電車で地味な存在でした。当時は3扉の101系→301系→3000系と、西武と言えば3扉車が王道の時代。…

日曜のスタート

今日が見納めか~ 新年度のスタートは日曜日なので、散り始めた桜を見に出歩く週末となりました。ついでに野良仕事も久々にやって、春めいた日和を満喫したわけであります。 さて、都会のど真ん中でも桜は咲きそろいました。 西銀座の中心、数寄屋橋の交差点…