穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

Roco 63822 ÖBB 1116 200-5 'Taurus-ZugKraft-Testlok' その1

外観変化の激しい200号機 今日は良い天気でしたので、洗濯日和でした。おうち時間を楽しく過ごします。 屋上で布団を干していたら、郵便屋さんが来ました。 中古の一箱が届きました。このデザインは2003~2005年の短期間だけ採用されていた倒産前後のもの…

スマホも通販で

5Gはまだ早いか・・・ 緊急事態宣言になっても、通院は必要なので会社を休業し上京・・・・。 全然ラッシュ時間帯の人流が減らないので、時間帯をずらして空いた時間に上京することに。久々にへばりつきをやりました。 医者のハシゴをして、更にコンタクト…

Roco 63675 ÖBB 1116 100-7 '30Jahre Licht ins Dunkel' その3

磨いて終了 連休前の駆け込み需要で仕事が多く、お手入れ作業はミニマム。 ラジオペンチを使って形状の微修正を行い、ツールで磨き上げました。 上下で若干ズレが残っていますが、ここでも深追いはご法度。高価なロコパンタは壊したくありません。 ・・・そ…

Roco 63675 ÖBB 1116 100-7 '30Jahre Licht ins Dunkel' その2

手入れを少々 このモデルの発売は2003年。ロコがザルツブルグを去る直前の発売品となりますので、タウラスとしては初期製品になります。 このスポンサーのロゴマークは、DBの103絆創膏マシンと同じですよねえ。 さて、いつの間にやら古い製品になってしま…

PIKO 51622 ÖBB 1044 265-5 その1

やばくね? すごもり週間のスタートです。 午前中に家事でゴソゴソ近所をうごめき、午後はゆっくりと過ごします。晴れてはいましたが、天気予報はにわか雨を占っていましたので、スプレーワークは止めにして・・・・ 少し古いロコタウラスの手入れを行いまし…

カツミ模型店 EB61 その9

パンタは難物 塗装を終えた車体に正面窓のHゴムの色差しをします。 さて、明日から緊急事態宣言を迎える東京。都内では大規模な店舗はほとんど休業をするという状況になり得るのと、アルコールの提供が減るということもあり・・・。 暫く禁酒のためのランチ…

更にすごもり

準備が必要か GW前になって、再び緊急事態宣言下となる東京。今度は昼間のムギのジュースもダメになるようなので、週末の散歩のランチの機会が無くなることになりました。 まあ、麦のジュースが無くても穂のでん的には平気なんですが、麺そのものを食す機会…

カツミ模型店 EB61 その8

青15号に仕立てる EF61はぶどう色2号で登場し、1965年頃には青色化されました。旅客用として登場したため、SGを搭載する数少ない新系列電機でしたが、クイル駆動装置だったために早々に貨物用に改装されてしまった経緯があります。 ということ…

Roco 63675 ÖBB 1116 100-7 '30Jahre Licht ins Dunkel' その1

実は初代らしい 今まで、闇に光を!モデルを2題紹介したことが有りますが、どうも認識が間違っていたようです。 このマシンが、タウラスラッピングの本題の本当の初代のようです。 ということは、今まで3種類のマシンが存在した、ということになりますネ。…

どれから手を付けようか?

箱が積まれてきた ちょうど1年前に手掛けていたモデルが、こちら。 TRIXのグリーンカーゴでした。 ふと考えると、この1年、日本型の手入れにうつつを抜かして、はるばる海の向こうからやってきたモデルは、整備待ちの状態が続いていました。 この連休は、…

カツミ模型店 EB61 その7

組み立てる ゴムベルトの長さが決まれば、組立工程へ移ります。 塗装をしましたので、軸受部分は塗装を剥がしておきます。 微妙にねじ穴がずれていますが、変に補修すると破壊する可能性もあるので、新しい皿ネジを使用して左右交互に締め上げていきました。…

さくら通り再び その8

橋から眺める 今回の行路では、標高が最も高いと思われる新開橋。 補強工事が終了しても、外見的には旧来の状態が保持されています。 花壇も残っています。フェンスは新しくなったか黒ペンキが塗られたか。 八重洲側を眺めます。 駅前の新鉄鋼ビルまで見通せ…

カツミ模型店 EB61 その6

下回りの整備 古い機構がゆえの部品の入手難がありますので、今回は代用品を使用します。 スプリングベルトは、工業製品で手配することになりそうで高価な部品になってしまうので、アマゾンで容易に入手できる、テレコ用のゴムベルトを取り寄せました。 様々…

さくら通り再び その7

橋は開通した 昭和通りを歩道橋で超えました。 もと来た八重洲側は、この通りを境に雰囲気がガラリと変わり、下町情緒が残る区画に様変わりします。 尤も、この地区は空襲で消失した場所ですので、雰囲気と言っても住宅地の区割りがところどころ残っているベ…

カツミ模型店 EB61 その5

風呂あがり 剥離剤から引き揚げて水洗い・感想を行い、綺麗に磨き上げると真鍮の地肌が輝きました。 とても60年前の製品とは思えな状態です。作り立てのホヤホヤ感があります。 ここまで綺麗でしたら、綺麗な塗装を目指さないとイケマセン・・・。 パンタ…

さくらの残像あった!

二日続けての晴れ 週末の連日晴天は、久々のような感じでしたのでスプレーワークが進みました。 EB61と共にお風呂ドボンをしていた1両に、長尺の電車がありました。 昨日はココマデ仕上がっていましたが・・・・。 本日はツートンカラーに仕上がりまし…

カツミ模型店 EB61 その4

車体の手入れを開始 60年ほど前の古い製品で、多分どこかの押し入れの奥でひっくり返っていたような状態だったのかもしれません。 随分と汚れた状態の車体ですので、分解してから清掃をしてみましょう。 この手のEBは、おおむね屋根の汚れがひどいことが…

さくら通り再び その6

少し空ける並木 高島屋を抜けかけると・・・ 工事の影響を受けていない部分が少しあります。 散り始める前の満開の時は、豪華絢爛ですね。 丸善側を眺めると、309がまだまだしっかりと見えます。 そして、昭和通り側へ進むと、植え替えられた若木になりま…

カツミ模型店 EB61 その3

整備方針を策定す このように古い製品を手入れする際は、どのような復元をすればよいか、判断に迷う部分が多くあります。 それは、昔のオーケストラの録音を、現在の技術でどのように蘇らせるか、ということと穂のでん坊や的には重なる部分があります。 かつ…

さくら通り再び その5

建物を見る 何かと正面ばかりを見がちな日本橋高島屋の旧館ですが、戦前の建物だけあって増築部分には面白いものがあります。 この建物の横の並木も、補修工事の際に伐採されていましたので、一昨年の散歩のときには植えられて間もない若木でした。 少し背が…

カツミ模型店 EB61 その2

エッセンスの継承あり 一過性の製品のようであったEB61ですが・・・ 決して短期で終わってしまった製品という訳ではないと感じています。EBと同様に入門シリーズとして昭和50年代まで発売されていたED58のセットと同類で、ED100のセットが…

さくら通り再び その4

中央通りを望む 旧キュイジーヌ!前を抜けると丸善に至ります。 すると、戦前の雰囲気を残した高島屋の古い建物が見えてきます。 309の看板も健在です。 戦前から残る建築物も、この付近では数少なくなりました。 でも、古いからと言って使えない建物では…

カツミ模型店 EB61 その1

16番の初期製品らしい フリーランスのEB電機はOゲージ時代から庶民の高級玩具の定番のようでした。16番が普及し始めた初期の50年代後半から60年代にかけても、当然のようにその流れがあったようで、EBが顔の一角を占めていたようです。 カツミ…

さくら通り再び その3

入り口は並木無し 今日も暖かくて陽気な一日になっていますが、とても出かける状況にはならないコロナ禍大暴発の前触れに人々がワザワザ自ら突入していくというバスには、乗るつもりは全くないこの頃。 そんな状況になるのが見えていたので、ワンサカ人出が…

HAG 25005-20 SBB Re4/4 No.10050 再び その3

本格的に春 4月バカモデルは、新年に発表されることが定例になってきているので、残念ながらこの日にサプライズすることは無くなりました。 ラッピングという技法が当たり前になってきたので、年がら年中4月バカモデルの実物が登場している状況では、そん…