下回りの整備
古い機構がゆえの部品の入手難がありますので、今回は代用品を使用します。
スプリングベルトは、工業製品で手配することになりそうで高価な部品になってしまうので、アマゾンで容易に入手できる、テレコ用のゴムベルトを取り寄せました。
様々な長さのものが入っていますので、軸距を見ながら適当な張力になりそうなものを選定して、仮合わせします。
手で回してみて、反対側の車輪を指で押さえてみたりして、滑らない感じの適度な状態を確認して、組み込む長さを輪っかを決めます。
各部品を磨き上げ、鋳物部品は台車部分のツヤケシ黒と、スカート部分の灰色をしっかり塗り分けして仕上げました。
・・・そのうち続く。