とにかく分解が大変
最初に2014年に発売された、447号機の製品の時から、下回りの練り物と車体との隙間が驚くほど無い、非常に精度が良すぎる?製品だったため、車体と下回りを分離する作業は、恐ろしく大変に手間と我慢と忍耐が必要です。
このピッタリ感はこの製品でも改善されず、難儀しました。
10分ほど悪戦苦闘し、これだけの台車部品を犠牲にして、漸く分離をした次第。
従って、デコータを搭載する前に台車などを復元する作業が必要であり、ユニバーサルジョイントも抜けたのでプリント基板やモーターまで外す羽目となります。
ケーブル長さもしっかりした距離で製造されていますので、復元作業もなかなか手間がかかります。
この辺りは、改善されないのかな~~。
で、やっとデコーダを搭載できる状態まで戻しました。
そして、ESUのサウンドデコーダーを搭載します。この製品は相変わらず∮23の丸形スピーカを使用するものですので、がらくた箱からスピーカーを引っ張り出してきて搭載します。
サウンドを書き込んで、AUXの割り当てをして、車体を被せて復元します。
普通のモデルなら5分くらいで片付く作業が、このモデルでは1時間近くかかりました。
ということで、ピコの141形は、アナログモデルしかない場合は覚悟する前提での購入が避けられない状況が続いています。
・・・おしまい。