穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

Roco 43792 DB 112 312-4 Ep.4 その4

もうすぐ20年 そういえば、このモデルを購入してもらったのは、確か発売した年の年末なので1998年ということになります。 ついこの間の出来事のような気がしますが、いつの間にか18年も経過していたのです。先日デコーダを取り換えし、試走した際にゴム車…

Roco 43792 DB 112 312-4 Ep.4 その3

これでしょ ドイツ型の模型というと、日本では103の目白押しというのが現在でも続いているようです。 確かに200キロ運転が可能なマシンとして専用機としてデビューしたのですから、そうなる運命だったのかもしれません。しかし高速機と言えばE19。1DD1マシン…

Roco 43792 DB 112 312-4 Ep.4 その2

サウンドデコーダの載せ換え 2015/7/20の記事にて紹介した本マシン。 入線後10年を経て、ESUのサウンドデコーダを搭載しましたが、当時の最新デコーダはV3.5。このバージョンまではスピーカのインピーダンスが100Ohmという特殊なものが使用されていて、ロ…

お祭りが!

ゴース入れ食い状態 昨日のバージョンアップ後、多分月末までの期間限定。 ゴース、カラカラ、ニャースなどが大漁。アメの歩く距離も普段より短くなっていて、秋のスポーツにはちょうど良い催しものです。

ESU 31021 DB 215 009-2 Ep.4 その4

光り物も凝って ディーゼルということで凝る範囲は限られますが、運転台の計器灯を再現したところも注目です。運転室灯の点灯もビックリな点ですが、どちらも今では当たり前のような感じになってきています。 運転士が乗っているのは、欧州モデルではデフォ…

ESU 31021 DB 215 009-2 Ep.4 その3

注目のギミック このマシンが発表された時の最大の注目点。 それは、低速で曲線を走行すると、実車同様フランジがレールと接触するキンキン音を発生させるところでした。同じカーブでも高速で通過すると、音を発しません。 この製品が発売されてから、他のメ…

ESU 31021 DB 215 009-2 Ep.4 その2

選定はタルキスで 215型というチョイスも渋いですが、初回発売は一気に2色。穂のでんでは華やかなブルー&ベージュ色が入線しています。 ボディはダイキャスト製で、重量感たっぷり。ディテールは現行のロコ程度(というか、発売後にロコがESU製品にレベル合…

ESU 31021 DB 215 009-2 Ep.4 その1

エポックメイキング それまで、DCCデコーダやサウンドデコーダの新興メーカとして頭角を現してきたESUが、2010年に満を期して発売した、初めての車両モデルが215型のディーゼルとなります。 2月のニュルンベルグメッセで発売が予告された時、相当に騒がれた…

ESU 31032 DB 151 084-1 Ep.5 その5

梱包も特異 本製品は2作目だったので、当時の池袋のお店で受け取った時はビックリしなかったのですが、箱の構造も今までの製品とはちょっと異なる構成となっています。 サイズが大きいので、随分とおまけ品が沢山付属しているのか期待をしてしまう外観となっ…

ESU 31032 DB 151 084-1 Ep.5 その4

他にもギミックが パンタグラフの他に光り物でのギミック、サウンドのギミックが盛りだくさんです。 モニタ窓から内部が見えますが、この中に仕掛けがあります。起動をしたりレバーサを扱ったりする、いわゆる接触器が動作する時に発するスパークの青白い光…

ESU 31032 DB 151 084-1 Ep.5 その3

出来は良好 スピーカーが2組内蔵されているようですが、分解していないので構造は説明書で見ることになります。屋上のMMブロアのフェンスがエッチング製で気持ちよく抜けていて、内部が良く見えます。屋上はすっきりと細密感に富んでいます。 パンタグラフ…

ESU 31032 DB 151 084-1 Ep.5 その2

パン上げ下げ パンタグラフの上下動作をデジタル制御で自動的に行う量産製品化をしたのは、メルクリンが最初でした。そのワイヤ方式は不具合が多く、結局普及せずに終わりました。 ESUは、その失敗を観察していたのかどうか判りませんが、違う機構で実現させ…

東京都交通局 荒川線7002号

更に化けるのか? 随分と涼しい気候となり、散歩日和の週末となりました。鬼子母神のお祭りをやっていると聞き、久々に出向いてきました。 目白通り下の有名スポットに出向いていましたが、特に人出もなく適当に時間を楽しみました。運良く直ぐにツリカケ電…

ESU 31032 DB 151 084-1 Ep.5 その1

革新製品第2弾 ESUはDCCデコーダ等のデジタル化製品のメーカで発展してきましたが、遂に車両模型そのものも発売するようになりました。 デジタルを商売のカテとしていたことから、その発売される車両はデジタル機能満載の製品になっています。 さて、第2弾と…

Roco 63637 DBAG BR151 Doppelset

お買い得セット 少々古いセットになりますが、といっても2004年発売のセットです。 絆創膏が動力車、ヨダレカケはダミー車ですが、動力ユニットを入れ替えれば交換することもできます。 旧製品で、しかもロコ内紛過渡期の、ザルツブルクから工場を移転してロ…

Roco 73434 LGS 151 056-9 Ep.6 その3

緑は出るか? 特徴のストライプが綺麗に印刷されています。 ブラックラインは、しっかり屋根まで到達しています。 車体分割部の押さえ帯にも、しっかりと黒い色が入っています。 総括制御用のジャンパ栓を付け忘れていました。青いスノープラウは別添梱包品…

Roco 73434 LGS 151 056-9 Ep.6 その2

改良品ベース ロコの151型はレーヴァ時代からの型を引き継ぐ由緒正しき製品でした。しかし昨今の市場では流石に見劣りするような状態となり、どちらかというと廉価版で各バージョンの発売が繰り返されていました。 その中で、漸く一昨年に全面改良された製品…

Roco 73434 LGS 151 056-9 Ep.6

おなじみの塗色 Lokomotionの機関車は少しずつ増殖しているようです。 どのような観点で機関車をチョイスしているのか分かりませんが、 なぜか隣国チロル地方で、旅客列車を牽引することがあるようです。 不思議です。 ・・・次回へ続く。

トミックス クモニ83がやってきた

さて・・・ 8月に有明で試作品を見て、そのままポチしてしまい、やってきました。 自分で付けなければいけないパーツが多数。このあたり、最近の欧州模型とは異なり、日本の模型界のいけないところ。 方向幕のレンズもセットしておらず、まずは上下分解し、…

PIKO 51704 DBAG 112 137-5 Ep.6 その3

スッキリした出来 細密感が増した割には、随分とスッキリしています。別パーツ化したにも関わらず、ゴテゴテ感が無いのは、それぞれの部品がオーバースケールではない出来になっているからだと思われます。 この角度から見上げても、変な模型らしさが感じら…

PIKO 51704 DBAG 112 137-5 Ep.6 その2

やはりタダモノではなかった ロコの今年の最新改良品はサウンドがイマイチという感想でしたが、ピコはLoksoudを採用しているので、サウンドモデルをチョイスしておきました。 アナログ製品は春には発売されて、青山のお店にも大量に入荷したようで、今でも入…