注目のギミック
このマシンが発表された時の最大の注目点。
それは、低速で曲線を走行すると、実車同様フランジがレールと接触するキンキン音を発生させるところでした。同じカーブでも高速で通過すると、音を発しません。
この製品が発売されてから、他のメーカーでもキンキン音を発生させることが出来るようになりましたが、それは飽くまでもファンクションキーによる人為的操作によるもの。こちらのマシンは自動的に勝手に発生します。
各車輪の裏側に真鍮板による接点が設けられていて、車輪の微妙な偏倚によってその接点が有効化され、その間は音が鳴るという仕組みです。
まあ、本当に凝っています。。。
・・・次回へ続く。