2015-12-01から1ヶ月間の記事一覧
微妙なフィニッシュで さて、すでに141型を発売しているピコにとっては、150型の製品化はCC台車用動力の開発に力を入れればよいので、それほど苦ではなかったでしょう。 今回の動力はむしろ103型でメインの機構を設計してしまえば良いので、あとは多少の寸…
またまた廉価版モデル 150型は引退が比較的早く2003年でした。貨物機だったためか、原型に近い姿で末期を迎えたマシンも多かったようです。 さて、ピコの今年の新製品のひとつに、この150型がありました。今回は2形態が発売されましたが、いずれも水切りが省…
おなじみの広告機 スイスのRe460型でたくさん流行った広告機が、DBでも101型で一時期流行りました。最近は下火になってきていますが、むしろ他機で増加していて相対的に減ったという表現の方が良いでしょうか。 さて、製薬会社のバイエルの広告機は、何種類…
現在の高速機 最近のドイツは遅ればせながらEMUが台頭してきて客車列車の肩身が狭くなってきていますが、それでもまだ客車のInterCityも活躍しています。 その牽引機は101型となっています。1996年の登場以降ドイツ各地で活躍していますが、すでに20年近くの…
ビール貨車・・・ 今年のピコのビール貨車は、東独の奥地のビール会社Wernesgrüner Brauerei社です。 といっても、実物はお目にかかったことが無く。調べてみると、結構奥地というかなんというか、プラウエンからケムニッツ側に少し街道を外れた道を入ってい…
甘~いです スウィーティー用貨車です。 ドイツのジャムメーカー Zentis の広告貨車となります。このクリスマスの時期にはちょうど良い貨車です。日本にも輸入業者があるので、賞味された方もいらっしゃるでしょう。 ピコからは、毎年1~2種類程度スイーツ…
何かが変だ クリスマスの今日、晴天の東京は結構な人出でした。会社帰りに久しぶりに混み合っている銀座に行き、4Fのお店を覗いてみると、週末の金曜日にもかかわらず、随分と閑散としていました。会社によっては本日が最終日のところもあるようで、忘年会…
DRの高速化改装機 今は昔のDRにも、E18が数両残存し、早期にDBに移籍したもの以外はその後機器更新等により少々高速化されたそうです。 パンタグラフが当時のDR標準型に交換されたので、シリンダが前方に取り付けられましたが、そのカバーがとても大きくて…
原型ライトの末期 E18は小型ライト化されず、最後まで原型だったマシンも比較的多くありました。ロコの2001年発売の016号機モデルは、その部類に入ります。 この頃は色々なバージョンのE18が毎年何かしら発売されていた時期でしたが、原型ライト車は、この製…
能勢電仕様の阪急? 5100系は4連で仕上げになります。能勢電ですが阪急のエンブレムを付けたままになっているので、いわば改造中というスタンスでしょうか。 一見すると6000系風にも見えますが、クーラーの数でばれてしまいます。 まあ、こっそり宝塚線を走…
クーラーは難しい 最近はNゲージのパーツも充実していて、かなりクーラーのバリエーションも増えて細かい作り分けもされるようになりました。 鉄コレのクーラーは製品によって出来栄えはまちまち。いわゆる阪急タイプのクーラーは少々難ある外観になってい…
古いんです。 2300系の4両は嵐山線仕様に仕立てます。最後まで本線で活躍してまして、寿命を全うした感が強くなりました。 阪急スタイルを確立した2000系シーリーズの京都線版。最近の新車は随分とスタイル崩れが目立ってきましたが、表示器取り付け工事を…
一度に整備 クーラーの整備をしている間に、車体の整備をしてしまいます。 先ずは5100系から。 このように、なぜか阪急仕様になっています。でもスカートがついています。製品添付のシールは使わず、グリーンマックスのインレタを使用しました。能勢電に転属…
マルーン 京急800形の発売と同じくして、阪急6300系もカトーから発売されました。当時穂のでんは基本セットのキットを4両入線させて組み立てましたが、10年ほど前にHOの資金とするため、銀座4Fで手放しました。 また当時はグリーンマックスのエコノミ…
原色がお似合いです。 クーラーの交換が終われば、穂のでん流整備は終了。 Nゲージでは深入りしないのが穂のでん流。腕が伴わないのに、あちこち手入れをしだすと、荒が目立って製品の良さが無くなってしまいます。 先頭の連結器は4両ともTN化しました。…
登場時の3連 京急の800形と言えば、今となっては昔の京急スタイルを保持した最後の車両ということになります。小さなライト、片開きのドア、豪快な加減速など、今の車両ではなかなか味わえない走りを具現化している京急スタイルそのものです。 しかし、登場…
末期の標準姿 E18型はコンピュータナンバー化されて118型となり、80年代まで活躍しました。末期までローカル運用だけでなく優等列車にも使用されていたりして、使い勝手が良かったようです。 DBに所属したマシンは、何パターンかの改造姿があります。この29…
103型以前の高速機 103型が高速機として登場するまで、旅客用としてはE10やE40,E41のシリーズが当時の西ドイツ国鉄で製造されていました。しかしE10型は140km/hまでの運転速度であり、それ以上の高速列車を牽引できるマシンは戦前のE19くらいしかありません…
これぞ正調103 正調と銘打ちましたが、まあ最も103らしい姿であった状態のものと言いましょうか。 シングルアームパンタ化され200km/h運転に対応した、当初から気密構造のロングキャブのTEE色103型。スカート付です。 ドイツといえば、この顔という時代が長…
ウソ電 俗にいうタルキス色のウソ電103型です。 2012年のウソ電ということで、チェックナンバーが2ケタの12になっています。番号もウソ電です。 最近の欧州模型界ではウソ電流行りです。あるようで無いこのブルー&ベージュの103、結構サマになっています。…
特別機です 1990年に運用が開始されてから25周年ということで、今年はメルクリンから111型やET403型が発売されました。かつても何回か各メーカからこの特別な編成は発売されていて、15周年となった2005年にはロコのクラブモデルで103型と客車3両がそれぞれ発…
更にヨダレカケです 定番のロコのヨダレカケです。 細かい部分のつくりは、全然違いますが、全体のフォルムはソックリです。 ロコの103型は、1998年にそれまでの製品から大幅に改良された現行モデルになりました。それまでは実物と同様台枠部と車体部で上周…
俗称ヨダレカケです 実に評判の悪かった塗装の103型の入線です。チョコレートに気を取られて、こちらの整備は今日にずれ込みました。 床下のスカートが撤去されていますが、バッファカバーは健在の状態。サウンド無アナログモデルでは、これで100ユーロと少…
X'masプレゼント? ピコの今月発売品のニュースレターが先月末にHPに発表され、今年最大の目玉商品ではないかと思われる103型発売を知りました。同日、予約を入れておいたデュッセルドルフのお店から、インボイスと共にDHLの荷番の連絡があり、早々に発送さ…
試作機晩年の姿 4両あった103型の試作機は晩年事業用車に改番されましたが、モデルはその前の姿。量産機に交じって活躍していた頃のものです。 ツヤ有塗装が美しく仕上がっている本機は、2007年の発売。品番は63749でクラブモデルでした。一度倒産したロコ…
パンタ交換でスッキリ 手持ち在庫のカトーPS14は、古くからある製品です。昭和50年代にEF57やEF58が発売されたころからのロングセラーだと思います。かつては旧国のPS11の代替としてグリーンマックスの旧国キットに使われた方も多いと思います。 さすがに…
バランスがイマイチ デッキの手すりパーツは、繊細に出来ています。ED14の特徴は、ナンバープレートがこの手すりについていますので、壊す前にプレートを付けてしまいます。 といっても、無理やり突っ込むと壊すので、念のためナンバープレートのボスの径を…
まずは組み立ててみた 単純にNゲージ化する手入れをしてみます。 パンタグラフは手持ち在庫にKATOのPS14がありましたので、それを灰色9号で塗装して準備しました。 機関車本体と動力のパーツ一式、カトーのPS14が2個で上記の写真となります。手すりとナン…