化ける作業
ロコ創立60周年記念ラッピングのマシン。
さて、いったん組み上げましたので、次の作業へ移ります。
モデルチェンジ前のタウラスの下回りジャンクを準備します。この下回りは不幸な結果の産物です。
かなり前に某オークションで落札したタウラス。この後きちんとしたものが手に入りましたので、これはジャンクのままになっていましたが、飛脚便での送付だったために破損したという経緯があるブツです。
鉄道模型の輸送には、乱暴な扱いが多い対策をしない限り飛脚便を使用してはいけません。この出品者はその辺りを理解していなかったようです。
さて、両エンドの前面が割れて破壊しただけの新品同様品ですので、多くの部品は使えます。その下回りを今回は用意したわけでして・・・。
ロコ60周年の車体を、この動力に入れ替えます。インターフェイス部で支障となるのは、LED化されたライトの周辺ですので、その改良された部品を旧品に交換します。
窓下のライトレンズが構造的に変更されていますので、運転室のパーツ、灯具のパーツをソックリ入れ替えます。
前灯ユニットのレンズは同じ部品でしたが、旧品をばらすのが面倒なので総入れ替えにしました。
難なくパチンとハマりました。
バッファーカバーは新品から移植してきまして、そのまま上と下をドッキング。
完成しました。
・・・次回へ続く。