高級仕様が定着化
ピコの送り出すDBの新系列電機のシリーズ。今度は地味な152形です。
とりあえず箱から出してみましたが、エンドダミー化のパーツが盛りだくさんなので少し手入れの手間がかかりそうです。
152形は地味ですが、登場当初は101形の次に出された新系列機ということで、メルクリンとリマから早々に模型が発売されました。
メルクリンマシンは中古で1両トリックス仕様を導入していますが、リマ機は出来は良かったものの動力に心配が残るので、導入せずに終わりました。
その後長らく経ってから、ロコからも発売されまして・・・
それなりの決定版の製品と思っていましたが、遂に今年にはピコからも発売されてしまいました。
ということで、先に発売された101形と同様、サンバイザーのパーツやら、パンタの空気配管の表現やら、運転台コンソールが光るなどのギミックが今回も装備されてしまっていまして、これはこれはピコの標準仕様になってしまった感があります。
152形が発売出来たということは、下回りがほぼ同寸法のタウラスの精密品の発売も視野に入ってしまっているかもしれません。
・・・そのうち続く。