穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

TRIX 22911 DBAG 182 004-2 „Porsche“ Ep.5 その3

久々にスプレーワークを

 良い天気となりました。穂のでん家の屋上はこの時期でも陽射しが良いと赤外線成分により洗濯物は良く乾きますので、風が無ければスプレーワークも工夫次第で良い出来となります。

 ということで、世間はコロナの米軍株が猛威を振るい始めていますので、おうち時間を過ごしてスプレーワークを簡単にやりました。

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 先ずは、日本人が毒されているケーディーカプラーを準備します。

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 このNo.158は、1/87に使用するにはもってこいの商品ですが、1/80の場合は連結器高さを考えないとということになります。穂のでんでは解放機能を殺してしまいますので、No.147にしてしまう、という手段でも良いのですが、高さを変えてしまうと運転会では他の所有者の客車と連結がイマイチになってしまいますので、そこまでは踏み切れないですね・・・

 さて、

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 一袋分、染Qのメッキ感覚で塗装しました。1週間ほど乾燥させることになります。

 次のスプレー缶の餌食は・・・・

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 ロコのパーツとピコのパンタです。ムラっぽい変な塗装仕上げです。

 これも変態製品に取り付ける必要から、このような中途半端な仕上げ?になってます。

 

 さてさて、トリックスのポルシェタウラス。

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パンタグラフがスリムになると、メルクリン臭が消えます。

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 実機は2003年にDBAGの標準塗装即ち赤地に正面絆創膏スタイルで登場したのですが、2006年からこのポルシェラッピングが施されて、2012年まで活躍しました。

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 その後は、元のオリジナルの塗装に戻され、現在もベルリン地区を主としたREで活躍を続けています。

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 当初はメルクリン/トリックスから商品展開されましたが、その後現車のラッピングが外されてからはロコからも製品が発売され、最近はピコからも発売されました。

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 ポルシェマシンは、何かと人気があるんですよね~。