台車をどう付けよう?
品切れになっていた日光のTR47は、このマロネの発売に間に合わせるように再生産され、今週になってから模型店へ供給され始めているようです。
鉄道模型界も、製造メーカー(発売元とは違う)の世代交代などで旧来の部品の生産が難しい状況になっているようで、日本中どこの鉄道模型店でも大概揃っていた日光の台車でさえ、最近は欠品が多く入手難となっています。
台車は模型の基本構成物なので、重要品なんですがね・・・・・。
さて、今回のマロネ4両は、穂のでんの部品在庫整理の観点から日光のTR47とKATOのTR47を装着します。
この梱包箱の横に印刷している推奨台車は日光のTR47またはトラムウェイのTR40と記載されていますが、梱包されている説明書を読むと判る通りKATOのTR47も使用できるようになっています。
さて・・・・
台車と下回りのモールド品です。中心ピンは3種類モールドされていて、上から「日光モデル用」「トラムウェイ用」「KATO用」デス。
そして、KATOや電車道の台車のように集電板の角が突き出ている場合は、床板のモールドが(写真が客室側)の凹み部分をカッター等で穴あけすれば、凹みの部分に銅板等を装着することによって集電機能が使えそうな構造になっています。
さて、どのように装着するか少し考えましょう。
日光の台車の場合は、中心ピンのねじにラグを固定する、16番モデルお馴染みの方法となるのでしょうか。ちらつき対策が必要ですがね。
あとは、床下機器の取付を考えながら、加工を進めていくことにしましょう。
ということで、平日はほとんど進捗ありません。
・・・次回へ続く。