穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

PLUMの209系キットを作り始める その3

晴天で怠ける

 天気が良い休日ですと、掃除洗濯の家事が集中しますので、自ずと模型の工作作業の時間は減ります。

 朝起きると、天気占い通りのピーカンで、、

 雲一つありません。これでは洗濯を大量にすることになりますヨネ。

 さて、昼過ぎまで家事があり、そのままクリーニングへ大量の夏秋モノを預けに行くついでにテクテクと散歩をします。

 冬至まで1か月を切りましたので、随分と陽が低い状況で掘立小屋近くまでビルの影が伸びています。

 こちらも鹿島田陸橋の影が長く、マンションの影もあり、好天の日の撮影はあまり良くない光線状況となります。

 国鉄マシンは1両のみという状況でした。

 2092号機さんです。

 さて、希少価値が非常に高くなったマシンが1両いました。

 2060号機さんです。

 貨物色で残存している2060号機さんと2063号機さんは、どちらもMRが生きている利用価値の高いマシンでございます。

 そういえば、学園祭直前に2063号機さんを撮影していましたね~。

 来年の9月が検査期限となります。

 さて、陽射しがある中、テクテク歩きましたので少し汗ばみました。

 本当はスタバに行きたいのですが、鹿島田近辺は何故かドトールが3軒という偏屈な出店状況です。

 スーパーも南武線を挟んでマルエツが2軒も林立するという、偏屈な場所。

 さて、帰宅してからスプレーワークに勤しみますが、先ずは先に足回りの工作から。

 床下機器は6両分を先にN4塗装を完了。

 もちろんジャンパ栓や台車も塗装しましたが、編成間に使用するTNカプラーの塗装は止めておきました。先頭部はキットのダミー連結器を装備するつもり。

 空気ばねはつや消し黒で更に塗装しました。手間がかかります。

 そして、試しに天賞堂の天ぷら用走行化キットを使用して、走行化での組み立てを先ずは先行1両分やってみました。

 ただし、車輪はトミックスの波打ち車輪を使用してみました。軸ハリ式台車ですので車輪が丸見えとなるため、天ぷらの車輪では少々見栄えが悪いからです。

 まあ、調子は悪くは無さそうなので、一気にT台車予定の全数組立をします。

 6両編成12台車の内9台車がT台車となります。

 台車がずらりと並びます。結構な転がり抵抗の無さ具合ですので、下手すると勝手に動き出します。

 さて、9台車の内の1台車のみは、トミックスの波打ち車輪ではなく、天ぷら走行化キットの車輪を使います。0.5M車となる1両は、片側パワトラもう片側はT台車ですので、車輪の見栄えを統一させるためです。

 といっても、ギンギラな円盤状態はみっともないので、あらかじめDMM.makeで作っておいた波打ち円盤を取り出してきて、装着しました。

 パワトラの車輪にも使えます。車輪の右2輪がトミックスの車輪、左の2輪が自作円盤を装着した天ぷら車輪です。

 立体感が乏しいですが、まあ無いよりはよさげです。

 右の1台車だけが、自作波打ち円盤を付けた台車。左側はトミックス車輪です。車体に装着してしまえば、それほど差は気にならないような感じになりそうです。

 

・・・そのうち続く。