穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

KATOのTR47をTR40D風に化けさせる その2

なんともしがたい暑さ

 

 こう連日の猛暑日ですと、感覚がおかしくなってきます。

 久々に築地近辺で生ジョッキを大量に浴びて、フラフラしながら歩いていたら、随分と昭和的な路地を発見。鉄板焼き屋のようですが、穂のでん坊やはお呼びで無いような店のようです。

 あれだけのビル街の中にも、まだこのような風情のある一角が残っているのは奇跡的ですね~。

 さてさて、TR40D台車は実物もTR40からの改造でしたので、模型も同様に改造します。

 KATOのTR47は、揺れ枕と枕ばねの部品が、このように分解できます。

 この揺れ枕を、新たな自作部品に交換してしまいます。

 失敗することも想定して、倍の数を作成します。詳細な写真が見つからなかったので、鉄ピクのバックナンバーの写真を見ながら、テキトーにモデリングします。

 今までガレージメーカーから発売されていた部品には再現されていなかったLV弁とその空気管を再現したところが、今回の自己満足の部分でしょうかねえ。

 そして、毎度おなじみDMM.makeで出来上がったパーツが。。。

 枕ばねの表側の板バネ部分はニッパーで切除して、この新規パーツが取り付くようにしました。単純に接着取付です。

 少し小振りな感じですが、まあ雰囲気が出ているので良しとしましょう。

 

・・・そのうち続く。