おうち時間を楽しく
世の中コロナ禍とGoToで騒がしいけれど、身を守るには目先の見せ金に惑わされないことが肝要です。ということで、おうち時間で楽しみます。
といっても、このマシンはデコーダを交換する以外は手入れをする部分もありませんので、おうち時間を楽しむまでもなく車体を被せれば手入れ完了。強いて言うなら、ワイパーがガラスと一体のモールドですので、ここに色差しをしても良いでしょう。
エンドビームは車体と一体の鋳造ですので、連結器とか空気ホースのパーツを取り付けするための穴あけは難しいので、一切省略となります。
そのため、前面下部は随分とスッキリしてしまっていますが、まあ、これでも良いでしょう。
台車の造詣が結構深堀で表現されておりますので、意外に細密感を感じます。
軸ばねはウイング方式のコイルばね、揺れ枕をリンクで吊った板バネの枕ばねと、新旧の要素が組み合わさったボギー台車でスポーク車輪が覗き見えるという、じっくり観察すると少々古いマシンなのですね~と感じさせられます。
・・・次回へ続く。