シルエットは良好
連日の猛暑が未だ続いていますので、結構なばて気味になっています。
側面の三角窓のバックミラーの部分が、印刷では無くてしっかりと窓の一部の構成部品として再現されているのは好ましい設計。
床下のこだわりが、シルエットに与える影響は好印象側に効果がありますが、それは置物としての産物。走らせるモデルとして必要なアイテムかというと、それは疑問符が残ります。
そういう模型のお値段に影響があるという部分は、色々と議論が必要になるところですが、初回製品としての売れるギミックとしては外せないアイテムだったのかもしれません。
そのような意味合いで、今の鉄道模型業界は変に目の肥えた素人が増えてしまったので、難しい市場になっているのは確かでしょう。
省略の価値観を、再び教育する必要がありそうです。
・・・おしまい。