穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

天賞堂のダイキャスト製 EF15 その5

またも油断したら来た

 ちぃと気になるパーツが発売されたので、久々のお店まで向かうことにしました。

 先月は二回も夜業をやったためか、最近お疲れ気味なので、休息時間を沢山取れるようさっさと所用を済ませるために、コンデジを持たずに出かけたのですが、、、、

 そういう時に限って色々とやって来ます。やけにギャラリーが多いと思ったら、雪で遅れに遅れているコンテナ貨物が国鉄色さんの牽引となっていて・・・

 結局スマホで撮ることになりました。

 動画を撮りながらなので、画質はイマイチです。

 雪のお土産をまき散らします。

 貨物でした。。。

 そして戦利品はこちら。アクラスのキットを実物と同様に中間車から先頭化改造するパーツです。既に素材はコロナ禍の間に14両分揃えていますので、このパーツ発売を首を長くして待っていました。自分で作ってしまっても良かったのですが・・・。

 と、いうことで、この駅に降り立つのは2年ぶりくらいでしたが、まだサンプラザの取り壊しは始まってなかったんですね。

 そして、帰路は毎度の如くガラガラのそうにゃん直通始発電車でラクチンしますが、小杉からの1駅乗るスカ線に、安普請ちゃんがやってきてしまいました。

 油断をしていると、1運用しかない場合でも、見事に当たってしまうということが往々にしてあるのが怖いところです。

 先日イベントに使われたためか、随分ピカピカのブラックフェイスになってます。

 見送りました。あと1か月あるかないか・・・。

 

 さて、DCC化が簡単に出来てしまった、天賞堂のダイキャスト製EF15。

 パワハラ回路のコンデンサの容量は、いくら半分にしたとは言えLS5には過剰でしたので、5V回路側のものは撤去してしまいました。それでもまだ過剰気味ですので、デコーダのデータ読み込みや読み出しには時間がかかります。

 そう、キャパシタの容量は大きければ大きいほど良いという訳ではなく、その分影響があるものです。ちらつき防止を図るくらいでしたら、100μF程度あれば十分です。

 そして、試運転に入ります。光り物の点灯はファンクションの割り付け通りに動作できることを確認しました。

 そしてサウンドをON。1個のスピーカでもカンタム機と同程度の大音量を発することを確認。そして走行も前後異常なくスムーズに動くことを確認。

 車体を被せて、前後の前灯の動作も確認しました。減光と全光も出来るように設定しましたので、カンタムよりもギミックの応用が利きます。

 これで、非カンタム機のDCCサウンド化改良は無事に終了しました。

 ということで、簡単な作業ですが、決してよゐこはマネをしてはいけません。悪い子が自己責任による悪巧みで楽しむことが出来る工作です。

 

・・・そのうち続く。

 

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