久々の発売
その昔、フライシュマンから発売されていた人気商品でしたが、21世紀になってからは供給が途絶えて、長らく発売が待たれていたマシンです。

スイスの各地で見られるS-Bahn専用の電機。Re460よりも早く1987年から登場した、VVVFインバータ制御最初期のマシンとなります。

客車との固定編成で使用される前提での製造のため、片運転台方式であり、連結面には客車との往来が可能なホロが設置され、後位側には荷室扉が設けられています。

登場後既に40年近くなるわけですが、まだまだ元気に活躍しているところは、日本とは異なりますね。GTOインバータの更新がされているのかどうか不明ですが、走行音は変わっていなさそうなので、GTOでの更新がされたのかもしれません。
現在では黄色い扉が車体色と同色に塗装されていますので、この製品は初期2000年代初頭の状況を再現したものということで良いかと思います。
・・・そのうち続く。