印刷の欠点
車体で、もう1点手入れをしたい部分があります。中央のモニタ窓は本機は角形に交換されたパターンとなっていますが、ロコのモデルでは透明プラで部品が作られていて、枠の部分は表面の印刷で色入れがしてあります。
左が製品オリジナル(ピンボケで色が薄くなてしまいました)、右が手入れ後です。パーツのコバの部分に塗装が周らず、透明の状態になっているため、車体に取り付いた状態だと妙に不自然です。従って灰色の色差しをして、隣り合うルーバーとの見栄えの差をなくします。これは大きな効果が得られます。
左が手入れ前、右が手入れ後。効果のほどが判るでしょうか?(写真が下手です)
これで手入れは終了となります。
従来の製品から、少しだけ進化しました。
手すりの角度調整が必要ですね。もう少しひん曲げましょうか。
ここまでくると、付属パーツの栓受けにも雷マークが欲しくなります。
標準的なスタイルは、落ち着いて見えます。
台枠部分の下ぶくれ感が程よく表現出来てますが、この角度だとレンズの関係で少し強調されてしまってます。
折角なので141型くらいの改良まで進んでも良かったのかもしれませんが、今年のピコ新製品でいよいよ競合となりますので、少しだけ期待をしておきましょう。なお、ロコの方では、年末に発表された今年の新製品にはE10/E40は入っていなかったようです。
・・・おしまい。