穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

トラムウェイ 国鉄101系朱色1号 その22

やっぱり混乱

 急ぎ6両を完成させたいのですが、チョイチョイ手入れを必要とする部分が発覚します。

モハ101の東京寄り妻面

サハ100の東京寄り妻面

 いずれもジャンパ栓受けの取付が省略されている? 忘れている? ので、追加作業が必要です。

 更に悲劇的なのは・・・

 サハ101は、大阪寄り妻面に取付間違いされてしまっていて、こちらは移設作業が必要となります。当然電装構造もひっくり返ってしまっているので、床板ユニットも組み換えを必要とします。

 サハ100は手持ちのパーツを使って増設しました。栓固定アームの収め位置が違う形状ですが、まあ気にしないことにします。

 そして、移設作業となるサハ101。。。

 こちら側に穴あけします。実測では0.8mmのボスでしたので、作業性も考えて∮1.0穴を2か所追加します。

 そして、セメダインハイグレードを使って、取付しました。先ずは一安心。

 反対側の妻に明いていある穴を埋めます。

 手持ちの∮1.2プラ丸棒を使うので、穴を拡大しプラ棒を差し込むいつもの方式。

 そして切断して、手持ちのオレンジサインペンで色入れ。

 配電盤の追加もありますので、取り急ぎの適当な作業で誤魔化しておきます。

 更に、シークレットアイテム??の排障器付きDT21。1台車分だけモハに付いているのを発見したので、先頭へ組み換えしました。

 どうもたまに紛れ込んでいるらしいので、発見した方はラッキーかもしれません。第3弾からは標準装備になる予定。

・・・そのうち続く。