穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

第61回 全日本模型ホビーショー その3

色々な分野

 一般模型の展示会ですと、普段は馴染みのない鉄道以外の趣味界の状況を垣間見えて、勉強になります。

 特に塗料関係は、フィギュアを自作で楽しむ一定層のお蔭で、様々な色調や質感を再現できる塗料やツールが、20年前よりも飛躍的に増えた感じがします。

 このガイアノーツの塗料も、新参メーカーながら確実に実績と商品群を増やしていまして、鉄道模型でも使われる方が増えています。

 このスプレーをどのように使おうか、去年から考え中。まだ試していません。

 そして、プラ素材では日本は随分と遅れていましたが、Waveから着実に商品が増えていまして・・・

 遂にこんな形状も発売されることになったようで。今回の電車道の101系でも、Waveのプラ棒は随分と役立ちました。ただ16番やNゲージで使えるような微細なプラ棒は、まだまだ米国製品が豊富で、通販を活用されるディープな方々もいらっしゃることでしょう。

 そして、こちらのツールに目が行ってしまいました。

 プラ素材をカッティングするためのモノでしょうけれど、穂のでん的には何かマスキングシートで使えないかどうかと思ってしまう次第。

 こちらの形状もですよね~~~・・・。

 マスキングシートを作るのにレーザーカットマシンを買うのは、少々お高いので未だ未開拓の領域です。

 こんなプラモが展示されていました。

 魅力的ですね~。

 ですよね~。

 極めつけは・・・

 すごいリアル感。

 働くクルマ好きには、たまったものではありませんネ。

 ラジコン界は、少なくとも鉄道模型よりは電子化が進んでいるような感じですね。

 

・・・おしまい。