クハ100は悩ましい
電車道の101系は第3弾となる黄色5号の製品構成についての予告が遂に発表されましたが・・・・・
残念なことに、今度の第3弾についても、付随車については電装可能な準備工事をしている仕様での発売予定になってしまいました。
ということで・・・・
このように、歩み板が無い状態での発売ということでしょうか・・・・
まあそれは兎も角、冷房改造車を予定している穂のでん工場にとっては、クハ100がパンタ準備工事仕様で製品が発売されるとなると、これらの撤去工事を目論まなければならず、結構面倒な話になります。
折角綺麗に整っている製品に手を加えるのは、惜しい状況です。
さて、これは分解して、どれが別パーツなのか、一体成型なのかを見極める必要がありますが、逆に歩み板の設置工事を予定しなければならないサハもあります。
面倒ですが、101系と103系試作車については、この歩み板というのがクセモノになります。
まあ、それについても昭和30年代という、車体素材の革新時代の新旧混在した時期に製造された車両系列ならではの運命でもあります。
・・・そのうち続く。