とても悩ましい・・・
我らが電車道から103系の発売予告が出て久しいですが・・・
先ずは原型非冷房車ということで、こちらのようなオリジナルに近い姿を再現するには容易そうなんですが、オリジナルスタイルの個体が極端に少ない黄色5号の製品発売が無いので、我が南武線を再現するには色替えも検討しなければならず、とても悩ましいところです。
今回は第1弾ということですが、第2弾を非冷房のキット構成の製品とするか、それとも冷房改造車の完成品とするか、については評判を見ながらということらしいです。
同社の完成品を分解するには、窓ガラスの接着剤について瞬間を用いていて破壊前提の分解になる可能性が高いので、とてもとても難易度が高くなります。
よって、非冷房車を弄るには塗り替え無しで考えないと・・・・?
こちらの冷房車は後弾での発売計画があるので、先ずはガマンしておいた方が良さそうです。。。
側面方向幕が無かったり、160kVAのMGが無かったりする簡易冷房改造車であれば、非冷房の製品を改造する方が良さそうです。。
このような、若干イレギュラーな変態冷改車であれば、冷房改造車の製品から生み出せば良さそうですが・・・
こちらのように、浜工で、とにかくいじりまわして改造してしまったバージョンについては、戸袋点検フタのスジボリなどの手入れが必要そうで難易度が上がりそうです。インレタを自作して誤魔化してしまっても良さそうですが・・・
ともかくバリエーションが多い103系ですので、発売元も製品化に関しては困っているようです。穂のでん的には無塗装キットが非冷房・冷房共に発売されることを期待したいのですが、金型を流用しながらの発売だそうですので、いずれも1回こっきりの生産ということもあり、売る側も買う側も困ってしまう感じになりそうです。
実に悩ましい・・・・