さっさと行って帰る
浜松町で行われた毎年恒例の散財祭は、散財しないように行って帰るだけ。

実に魅惑的な製品がありましたが、非冷房車という言い訳をこじつけて散財せずに済みました。6両で10蔓延ということで、とてもとても・・・・。
結構良い出来ですが・・。

さて、遂にカラーリングの予告が出ましたが、残念ながら黄色5号がありません。まあ非冷房車の原型ということであれば、当然なんですが・・・・
どうしよう。101系の時のようにバラキットが出れば良いんですが・・・。

今回の製品も101系の時と同様に、基本寸法の部分は実物の車体断面図の寸法情報を使っての正確なスケールダウンで金型が出来る予定のようです。

模型というのは実物の印象とは異なるように出来てしまうということが往々にしてあることは、昔から頻繁に話題になることです。そのため現車の印象を元にしたマニアの事実誤認が一定割合で発生するということも事実でしょう。まあ、マニア界ではそういう一定層の声がデカいことが問題なのですが、そのような雑音に惑わされない正確な眼力を身に着けることで、模型をより一層楽しめるようになると良いですね。

さて、左右で形状の印象が違うなあ~ということはさて置いて、101系と103系のオリジナルは、この窓下の整風板が修繕前の特徴でした。1970年代後半から埋められてしまった個体が大多数になってしまったので、この姿が残る梅小路の個体を見てみたかったわけです。。。。

模型でこの整風板を再現するのは、かなり難しそうですね。
なんか、ちょっと違和感を感じる運転室なんですよね。ATS受信装置の形状やブレーキ弁の形状が、ちぃと違うような・・・。ワイパーエンジン横の通風器のヒンジ??構造も違うような・・・・。

この先頭部の経歴は知りませんが、何か違和感を感じる個体でありました。

ん~、見上げてみても、ポジションを上げてみても、左右の形状が違う??・・・。
運行表示器も変?
見れば見るほど不可思議な個体ですね~~~。