穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

秋晴れはスプレー日和

散財の集中

 秋晴れの良い天気となりました。

 久々に好天の週末ですので、掃除洗濯に朝から勤しみます。

 そんな中、クロネコ便がやって来ました。

 製品化発表から数年、漸く入線と相成りますが、集中的な発売は散財の負担に。

 昨日も、計画散財がありましたので、ちょっと困る感じです。コロナ禍の影響が今頃になってやって来ました。

 さて、TNカプラーが付かないということで、早速チェックとなりますが・・・

 寸法的にはどうだか、測ってみないと判りませんが、引っ掛け形状が確かに違いますので工夫が必要になりそうです。

 伸縮機構も全然異なるようですので、クロの混結は考えないとイケマセン。更に0番代10両は153系5両を増結に予定していましたので、そちらもどうしようか・・・。

 胴受けは、受けの中央が上がったタイプですので、TNの胴受けとも違いますのでねえ。循環式汚物処理装置が付いていますので、これも撤去しなければ。

 153系との連結ということであれば、垂れ流し式の流し管を装備するんでね。

 パンタ周りは結構作りこまれています。アレスタに501線がしっかりと配線されていますし、カギ外し装置は別パーツとなっています。

 サロの窓枠は、しっかりとレモンイエローになっていました。良かった良かった。

 さて、国鉄マークや車番はインレタです。JRマークも入っていますので、80年代後半のスタイルも再現できそうです。行先表示幕のシールは各自準備してくださいな、という仕様です。

 さて、爽やかな日和ですので、久々にコンプレッサーを出してスプレーワークになります。

 こちらのマシンの塗装を追加していきます。どうしてもカラシ色の缶スプレーは無いので、かなり前に自家調合したものを吹き付け作業で色付けします。

ちょうど涼しくなって - 穂の原でんしゃ製作所

 調合作業は4年前のことでした。

 さて、昨日計画散財で入線した電車道の8620。

 こちらは、ちょいと特殊なお召し仕様で入線。別付パーツがありますが、そのままでは折角の製品が見劣りしてしまいますので・・・

 染Qスプレーで塗装します。こちらはエージング期間が1~2週間確保する必要がありますので、ドレスアップはこちらのパーツが出来上がってからにします。日章旗受け棒は真鍮部材や金メッキの部分もあるので、2回塗りが必要です・・・。

 先ずは、あらかじめ用意しておいたLokSound5を実装する作業を行いましょう。サウンドは、もちろんオープンサウンドデータを利用しながら、サウンドを入れ替えたりしてオリジナルに仕上げたものです。