穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

アクラス EF64を改造す その6

デコーダの載せ換えをしてました

 この連休前半に、ドイツの模型屋から取り寄せたLokSound5 21MTCが届きましたので、デコーダをTomixのEF62に譲り渡して単なるLokPilotを搭載していたアクラスのEF64へ再搭載する手入れを行っていました。

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 ちょうどこのマシンを手入れしていた時期は、手術をするために入院していた時期のものでしたので、かれこれ4年近く机の隅に鎮座していたことになります。

 サウンドデータは、とりあえずオープンサウンドデータでEF81用が公開されていますので、それを書き込んで国鉄型電機としては良いか~という感じに仕上げた訳ですが。

 

 先ほど、時たま部品を購入させていただいているDesktop Stationを主宰しているやあさんのブログを見ると、本日の記事にナントその時のデコーダを搭載した記事をリンク頂いていることを見つけ、大変ありがたく思った次第。

 

desktopstation.net

 前回はLokSound V4でしたので、デコーダの形状が少々変わっており、少し様相が変わりましたので、今回の手入れも新たな記事として急きょ追加することにしました。

 やあさんには感謝です。

 

 さて、前回のV4デコーダを搭載した時の、車体とのキツキツ状況は、当時とは別カットの写真で再掲するとこんな感じ。

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 黒いIC?が車体と干渉する部分を切り取りました。奥に写り込んでいる秋葉原仕込みの安価なスピーカーは、浜町のお姉さまのお店のサウンドデーターとは相性が悪かったので直ぐに壊れ、更に奥の位置へ別のスピーカーを搭載し直しました。

 さて、今回LokSound 5へ搭載し直しました。折角ですのでスピーカーも付属のシュガーキューブに交換し、少しでもサウンドが大きくならないか試してみました。

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 バッフルのサイズが、ユニバーサルジョイントの凹みよりも若干大きめなので、プラ板でバッフルを組立して、少しでも音響空間を確保させてみました。

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 車体はうまく被りました。

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 基板上の部品構成と配列が変わりましたが、やはり切り欠きは必要なようです。

 特に今回広げることは無く、前回の加工状態のままです。

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 こちらのスピーカも余裕で搭載出来ています。この状態では音がそれなりに出ていますが、抜きの無い通風モニター屋根を被せてしまうと、音がこもってしまいます。

 何らかの対策はやはり必要かもしれません。

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 ということで、無事にLokSound 5も搭載が出来ました。

 EF64を近所で見かけることは無くなりましたので、サウンドネタの収録はかなり困難でして、暫くEF81のサウンドで走らせることになるでしょう。