穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

天賞堂 52003 EF15 201 その2

サウンド化は比較的容易

 21世紀になってから発売されたモデルであり、且つバックマン製品の製造で欧州モデルの構造に慣れている中国の某工場で設計製造されているため、デジタル化は比較的容易です。

 ただ、何故かどのモデルもパンタのホーンが、昔の終戦直後に製造されたPS13のように斜め下に直線状に伸びる形状をしているため・・・

 交換したいところなんですが、どうもPS15は天賞堂製もイモン製も品薄状況になっているようですので、曲げ直して流用しました。

 プリント基板に丸い穴が明いていますので、∮23のスピーカーを付けたいところですが、音響室の容量が全然足りなさそうなので・・・・

 車体に穴を開けてから・・・・

 手持ちのESU角形スピーカー用のバッフルを切り詰め穴あけ加工して、装着しました。スピーカーはLoksound5純正のシュガーキューブを装着します。

 抵抗器室のモニタに収まることも確認し、デコーダも収納しました。車体に穴を開けなくても良かったように見えますが、スピーカーの位置合わせが結構ギリギリのサイズだったため、微妙な位置調整が出来るよう作業用として開けた次第。

 収まりました・・・。

 

・・・次回へ続く。