穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

メルクリン ホビーマシンに新しい基板を取り付けす

すんなりいった

 車体の手入れが済みましたので、次は下回りの手入れに進みます。

f:id:abebecchi:20220122201159j:plain

 ライトユニットも基板も不要になります。一応予備部品として保管をしておきますが、再利用の予定はありません。

f:id:abebecchi:20220122201300j:plain

 台車は2線式化にしますが、配線はDCCの色区分として新品のケーブルに交換しました。

f:id:abebecchi:20220122201347j:plain

 ウエイトに台車を復帰しますが、なんとスピーカの部分の穴が抜けているものと抜けていないものがあることを、今回初めて発見しました。製品の発売年代から推察すると、末期のホビーが上段のタイプのようです。

 さて、いよいよモーターに新しい基板を装着することになるのですが、その前にスピーカーの配線を取り付けておくことにしました。白ケーブルがそれです。

f:id:abebecchi:20220122201521j:plain

 そして、下回りに装着します。

f:id:abebecchi:20220122201644j:plain

 こんな感じ。デコーダーも取り付けしてしまいます。ライト基板は両面テープで接着します。交換前に使用されていた基板保護のホルダーは、ハイビームのLEDが追加となって干渉するので、使用しません。車体を被せる時に基板に当たらないように装着すれば大丈夫で、寸法的に今回は遮光板との隙間が十分確保できたので、まあよっぽど雑な被せ方をしない限りは大丈夫でしょう。

f:id:abebecchi:20220122201948j:plain

 そして、スピーカーは今回の基板セットには入っていないので、自分で調達する必要があります。一昔前のESUの標準だった丸形∮23では一回り大きいので、∮20を使います。ESUの純正では価格が高いので、アマゾンで調達した安価なスピーカーですが、標記の通り8Ω1Wという、Loksound用に用意しましたと言わんばかりの仕様で、結果としてメルクリンホビー用のスピーカーよりも大音量を得ることが出来ました。部屋中に響き渡るような音量です。

f:id:abebecchi:20220122202418j:plain

 というところで、下回りも作業完了です。

 

・・・次回へ続く。