車体の手入れの続き
今まではパンタグラフの交換が最大の工事でしたが、今回は手入れ箇所が増えました。
運転室灯はキャブパーツを外さないと取り付けできませんので、この状態で前後2か所に両面テープと接着剤併用で取り付けします。発熱する部品ですので両面だけだと少々心許無いところもありますので、念のための接着剤です。
乾きましたら、キャブパーツを復帰します。車体との隙間が残りますので、そこから配線が出てくるという位置関係となります。
キャブパーツが付いたら、ライトのレンズ部品が復帰できますので取り付けします。
説明書によると、LEDの光が拡散するため、レンズは熱収縮チューブなどでレンズの横面を隠すような処置をするよう書かれていますが、これはTraxxの初期型製品の場合のみ出来る技です。今回のようにハイビーム側を穴あけしている場合は、レンズの光導管が伸びていませんので、ハイビーム側を隠すことが出来ず、光が回ってしまいます。
ということで、遮光板を新設することにしまして、お馴染みのDMM.makeで作成しました。ハイビーム側はわざと穴径を若干小さめにしてあります。
この自作パーツを装着しました。
なかなか良いフィット感です。
車体側のライティング追加に伴う加工は、これで終了となります。
・・・次回へ続く。