穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

モデルあい子のマロネの続き その4

1両足りず

 万博輸送末期の急行銀河に使用されたマロネ40と41は結構タイトな働きをしていたようですが、当時は検査周期が今よりも短かったために交検等で運用落ちする頻度は高かったと思います。

 ということで、鉄ピク誌の別冊「スハ43系」特集号を見ると、なんとムコのマロネ4122がミハに貸し出されてマロネ4019と組んで留置されている写真が掲載されていました・・・・。

 当然19の方は最末期の帯無しで出入り台の表記は「A」の部分がシールで上貼りされた「A寝台」表記。22の方は帯入りのままの塗装。。。

 ということで、悪魔のササヤキで、この製品を手に入れてしまいました。

 当然の如くマロネ408と印刷されていました。A寝台表記の位置がずれてた・・・。

 屋根はツヤ有の塗装でしたので、車体マスキング後につや消しクリアを吹きました。

 製品の方が若干シアンが濃そうですが、ほぼ同じ色調になりました。

 自己塗装の8号車を車番変更するため、Hゴムドアを準備しました・・・。

 

 谷川のマロネ41キットは、この結果22号車に仕立てるということになりそうです。

 

・・・そのうち続く。