車体の電装作業も開始する
床板表面には将来発売される予定の腰掛を取り付けるための造作が仕込まれています。床板機器を取り付けする突起は、灰色の床モールドも固定できる機能を持っていますので、このように床上まで貫通する穴になっています。

さて、今回は引き通し線をあえて車体側に設けることにしましたが、今のところモーター車だけの構成にしようと考えています。
それは、このようにサウンドデコーダを搭載する構成を予定しているので、冷房装置下の空間の車体天井を穴あけしてプラ板で蓋をし、デコーダの収納場所を確保、そして両側に秋葉原仕込みのスピーカを沈み込みで装着という構成にしました。

いずれも、屋根板を被せる時に障害にならないよう空間を確保すること、床板での補充で足りない分の鉛帯板を天井裏に少し仕込むこと、を想定しているためです。

仮に置いてみましたが、いい雰囲気ですね!
・・・そのうち続く。