穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

PLUMの115系を工作す その13

電装作業続く

 気ままなペースで進めているPLUM115系キットの組み立て作業。

 モーター車となる予定のモハ113は天ぷらのコアレスパワトラを使用しますので、中央部には鉛板を搭載し重さを稼ぎます。

 またまた全体をつや消し黒に塗装しております。

 床板側は灰色の塗装仕上げですので、秋に発売される予定の腰掛パーツが到着したら、そのまま装着できるように電装をします。

 ということで、腰掛を避ける位置に車体への配線の立ち上がり、コアレスパワトラからのレール配線とモーター配線の結線ターミナルを設置しました。

 上下床板の結合は、M1.7セルフタッピングネジです。

 さて、車体側の接点を設ける作業も必要となりますので、2種類の長さの燐青銅帯板を準備しました。

 手持ちのAWG32電線は、DCCの色別が揃っていないので、適当に割り振りました。同じ色で線の方向を2種類設けるのは、海側と山側での取付位置を考慮しているからです。

 はんだ付けが終わったら、曲げます。

 この後、車体へ取り付けとなります。

 

・・・そのうち続く。

 

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