基礎工事をする
車体の手入れは着々と進みましたので、下回りの整備をします。
台車類の塗装は済んでますので、デコーダを搭載する準備を始めます。

今回はお召し機の時とは異なり、手持ちのLokSound5のスタンダードデコーダを使用しますので、モニタルーフの空間に押し込むのは8Pソケットの存在がアクラス製品だった頃の21MTCデコーダにちょうど良い空間だった場所を侵食することになり、収納には少し無理があるので別のスペースを探した方が良さそうです。
そこで、前回お召し機の時に・・・

このようにLokSound Microデコーダを搭載していた空間にはデコーダを収納せずに・・・

こちらのスピーカを搭載したスペースが、スタンダードデコーダのサイズにちょうど良い場所ですので、この場所をデコーダに明け渡すことにして、スピーカは少し狭い反対側のスペースを使用することにしました。
ということで・・・・

左側の1端側をデコーダのスペースとし、台車可動部に接触しないようにプラ板の受けを設けました。右側の2端側がスピーカの音響板を兼ねたスピーカ取付板とし、穴をあけて下に音が抜けるようにしています。
穴の形状が歪なのは、穂のでんお得意の見えない場所の手抜き工事です!

一応、つや消し黒の筆塗りをしておきました。
デコーダの8Pソケットが、前灯のレセに接触するので、ちょこっと切り欠きました。

こんな感じ。流石中華設計は気が利かない部分が残りますね。
・・・そのうち続く。