穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

国際鉄道模型コンベンション JAM2022 その2

天のお宝

 金属製モデルは、天賞堂の歴代製品を揃えた展示が圧巻でした。

と、言っておきながら何故かプラ製のEB10から始めます。カツミの自由形とは異なり、こちらは本物EB10のモデル。かつて王子地区の製紙会社引き込み線で活躍していたチビロコです。

 カラフルな3台は初期の製品、右側は最近・・・と言ってももう30年も前になるか・・・に再発売された改良品です。

 かなり古い製品ですが、好ましい出来です。

 天賞堂と言ったら、機関車モデルです。キューロクは今もプラで各種発売されていますが、真鍮時代も色々なタイプが発売されていました。

 9900形改めD50も、色々出ていたんですね~。

 EF10は、中古市場でも良く見かけるポピュラーな製品です。

 いよいよ電車道からプラのEF61が発売されますので、こちらも過去の貴重なモデルになってしまうのでしょうか。

 関門のトンネルもぐりんも、古い製品です。

 EF81も各種発売されていたようですが、今やTOMIXやKATOの製品が主力になりました。

 C62は天賞堂を代表する製品群。本当に色々あります。

 これらのガラスケースの製品群を眺めるだけでも、十分にお腹いっぱいになりました。

 あとは作品の車両展示を若干。

 クモユニが居ました。穂のでんのクモユニはいつ完成することやら。当然身延色です。

 京成の青電もいいなあ。

 そして、イモン屋でも売っている東急の3000形グリーン車の一群。穂のでんの注目は・・・

 ちぃと古めのデハ3400形時代のこどもの国線編成。

 

・・・次回へ続く。