行きたかった・・・
日本から参加する大部分は物見遊山気分で行かれるような残念なイベントに位置付けられてしまっていますが、本来は世界最大の鉄道関係の展示会で、様々な技術が集結するイベントです。
そこの成果が日本に反映できないのは、そのように物見遊山で行くツアーが主体で組まれていて、スキルが低い参加者が多いということが原因になっているとコロナ禍前までは見ていました。
最近はどうなんでしょう。
閑話休題、今年の実車展示は久々に面白かったようでして、前回のタルゴ客車新車の展示を引き継ぐ形で105形の電機が展示されたようです。
シュコダの102形が不調?(客車が不調??)になってしまっていて、また101形も大量に休車になっていて客車列車の衰退が進む中で、新型電機の登場は楽しみなところです。
さて、個人的に楽しみであったÖBBのチティジェット新型電車ですが、シュタッドラーのKISSシリーズバイレベル車で各国鉄道会社に納入されているものがベースになっていますが、レイルジェットの登場も予定されていることから、内装も含めて実車の登場を見てみました・・・・

ということで、何の変哲もない側面ですが、標記を見ていてびっくりしたのが重量でした。
先頭車101トン・・・・・!?
日本でいえば重量機関車並ですね・・・
これを4軸8輪で支えているのですから、如何に軌道が強固に出来ているか、ということになりますね~~~~。
日本ではとてもとても実現できない仕様です。恐るべし。