走りは好調
おなじみピコのスイスモデル。
印刷の質も良好です。
さて、昨日まではコロナワクチンの副反応で往生していましたので、リハビリも兼ねて身体を動かす散歩へ出向きました。
といっても台風の影響が出始めて、雲行きが非常に怪しかったので、時刻と場所と雨雲の情報を掛け合わせた行動を考えることにして、片手にビニル傘を持ち出発。
予想通り、南武線に乗ったら土砂降りの雨がやって来て、尻手で降りると既にこの有様。
相変わらずローカルな浜川崎線を待っている間に、雨雲は通り過ぎて行きます。
さて、2両編成の205系で発車を待っていたら、予定通り?雨が止みました。いつの間にかこの2両編成にもアイ・テック阪急阪神の防犯カメラが取り付けられていました。
そして、曇天にはもってこいの撮影地、八丁畷にやってきたのですが、流石に本日はギャラリーがそれなりに多かった。
新川崎と違って年配の鉄が多いのが、この地の特徴?
流石に貨物の街道だけあって、土曜日でもひっきりなしにコンテナ貨物がやって来ます。
1両カラコキがありました。
タンクコンテナもありました。
3両カラです。
実に宜しいざんす。
と、直上でアブラゼミが鳴き始めました。
暦の夏も終わりになると、このセミが増えてきます。
そして、お目当てのマシンがやって来ました。久々のニーナさんです。
追っかけ鉄ではないのですが、偶然本日近所で良い時間帯だったので、狙うことにしました。
このアングルで撮ってみたかったんですよね。一度。
66の走行をまともに撮影したのは、今回が初めてだったりします。
いや、且つて1回だけ撮影したことが有りました・・・・。
と言って、ゴソゴソ探してみると出てきました。
11号機さんの勇姿です。今やテッパクの保存機となっているマシン。かの有名な菊川の大カーブです。1991年8月17日の早朝、ということですので、今から30年も前になってしまいます。大学の鉄研仲間の勇姿と、車を連ねて大井川鉄道の蒸機を撮影する2泊2日旅行の初日早朝です。前夜に横浜を出発し、途中のSAで仮眠をとって、このカーブの出撃から、撮影会がスタートでした。
なんだか今と作風が全然変わっていないですね・・・。
で、テッパクで撮影したかというと、記憶にない。
ついでに写り込んでいるのしかない。というほど、電機には、あまり興味が無い穂のでん坊やです。
で、今日のニーナさん。
少しは大胆な構図で。
見送りました。
メデタシ、メデタシ。。。。。
さてさて、ピコのスイス電機ですが、走り装置の細密再現が激しいのですが、走りに支障なく静粛で力強い走りをします。
もちろん、サウンドをONにすると、騒々しいくらいに大きなサウンド音を鳴らしますので、ご家庭で走らせる際はボリュームを下げた方が良いかもしれません。
穂のでんのようなウサギ小屋鉄道では、家族のひんしゅくを買ってしまいます。
これに引かせる客車は、一段下降窓の客車であったら何でも良さそうです。
・・・おしまい。