穂の原でんしゃ製作所

鉄道模型を楽しくカンタンに工作したい方にオススメ。

またもやって来る

朝から大盛況

 昨日のスジで27号機さんが上京してくる可能性があるということで、早朝の散歩がてらに出向いてみると、結構ワンサカな人だかりになっていました。

 新鶴見は庭先なので、まさに散歩で出向くのですが・・・

 始発電車で両手に荷物の走り回る連中が右往左往して迷惑この上ない。自分の脚で歩いて回る範囲を撮るのが、鉄の原則。

 さて・・・

 7月とはいえ早朝の光線具合は日によって異なるので、先ずは手慣らしに事前のスジでウォーミングアップをします。

 遠方の朝日は、遠方の雲の影響があるので、光線具合も時々刻々変化していきます。フィルム時代はかなりシビアでしたが、今のデジカメは自動調整の範囲内なので随分と楽です。

 やって来ました。道沿いにはたくさんの人が写しています。

 先日の七夕運用以来の状況です。引退発表後に2度目の状況ということで、大騒ぎ度が増しているような気がします。

 早朝散歩中の老夫婦も、珍客を見送ります。

 さてさて、朝早くから大汗だったので、家事を終えてから昼の運用を見に行きます。主夫の穂のでん坊やはチビが居るので家事をサボるわけにはいきません。

 昼前は、猛暑になりました。漸く蝉しぐれも盛んになってきています。

 ところが、ニーナさんが見当たりません。

 どうもクラの中にいったん入ってしまったようです。次の運用に入るのかは、この時点では怪しい雰囲気でした。

 定番撮影地は大変な混雑になりそうなので、コロナ対策のため普通の人は敬遠する場所で悠々自適に撮るしかないな~と思い、短絡線へ向かいます。

 昔と違って沿線が住宅地になってしまいましたので、構図が極めて難しいのが短絡線。踏切も整備されてしまい、Sカーブの構図取りも以前より限定されてしまうようになりました。

 サイドを狙うのは踏切しかないのですが、穂のでん的にはこの銭湯の煙突が入るこの場所が小さい頃の観察スポットでした。写真的には全くイケない場所ですが。

 これだけアップで撮れるのが、短絡線の魅力です。

 いいなあ~

 古枕木流用の杭が昭和の南武線の雰囲気を残しています。

 限定の桜模様のコンテナが次位に置いてありました。

 電気式の尾灯が高速貨物の証。

 さて、関西へ向かうスジを最後に追うことにしましたが、どうも浜川崎線の各駅は既に不穏な状況とのことですので、早々に諦めました。

 けいきゅんに一駅のみ乗って、

 鶴見川へ向かうことにしました。本当は撮れない場所なんですが・・・。

 新鶴見から直接羽沢へ向かう時には、ちょうど良い場所なんですが、多分大混雑するはずです。

 ここは超有名な場所ですから、普段なら撮れません。

 でも、何故か若年層を中心に沢山集まっていました。

 何故だか判りません。

 こんな感じになるので、撮れないんですが、周りはザワついていました。皆さん大いなる勘違いをしているまま、時を迎えたようです。

 実に難しいのですが、後追いを狙います。

 40年ぶりくらいに来たのですが、昔のような構図では撮れなくなっていました。

 まあ、仕方ないですね。

 ということで、一仕事?終えたので道すがらの客がいない花月嵐で冷たいものを。

 暑いので麺です。

 暑いので、全く酔いません。

 改札が無くなりましたので、ついでにこちらも撮れました。

 

 メデタシ、メデタシ。