2台とも整備す
中央東線の重連再現ということで、2台とも整備をしますが出来の良い製品ですのでプラ製のパンタを手持ちのイモンパンタに交換するのと、カプラーをケーディーのNo.58へ交換することが、最も大きな変更点になります。
といっても、DCC化により電装を総交換という見えない作業はありますが。
DCC化によって、重連特有の前後の機関車の汽笛の掛け合いも再現することが可能です。運転ギミックを楽しむということですね。
台車以外の違いが無いように見える製品ですが・・・
2端側の空気ホースの装着違いが再現されていました。7号機のホースの装着は、すこしイレギュラーな気もしないわけではないですが、重連していたという証かもしれません。これですと、7号機の2端に15号機の1端を連結させる重連運転を再現ということになりそうです。
なかなか趣のある製品ですね。これでDCC化を考慮したモデルだったら、もう完璧でしたが、日本における需要は8年前にはほとんど無かったということでしょうか。
まあ、今では多少は改善されているような気がしないでもないですが・・・
・・・そのうち続く。