アチコチ居心地悪く出来
DCC化をするKATOの古い165系。
新しい下回りですが、DCC化は未考慮になってしまってますので、モーター用の銅テープを新設し、前後台車を電気的に接続できるようにしてから、走行用デコーダを取り付けして、試運転をします。
動作に問題が無いことを確認してから、デコーダや台車の配線を位置決め収納します。
モーターの配線が容易に交換できる構造であれば良いのですが、モーターの筐体内部から口出しされる構成なので、深追いは止めておきます。
走行用デコーダはLokPilot micro5を使用したので、117系と同様室内にはデコーダを搭載したことが判らないような感じで積載できました。
下回りを総組して、動作確認OKでした。
車体を復帰します。純正の室内灯ユニットを今回も取り付けしましたが、どうも導光板もLEDユニットも、キッチリカッチリとは装着できない、何となく外れてしまうような取り付けになってしまいますので、セメダインを併用しながらの取付となります。
ユニット取付位置が低すぎるので、これよりも目線を下げると造作が見えてしまいます。テープLEDの方が良かったかも・・・・
腰掛に色差しした効果が、室内灯を点灯すると丸わかりです。乗客を乗せると効果抜群ですが、穂のでん仕様では食堂車や展望車のみ乗車するのが整備仕様になってますので、フィギュアには予算を割きません。
基本構成は今回再発売された製品でもほとんど変わってませんので、今回の整備を基本に残り2両のモハ164について、サウンド化改造を施すことになりますが、スピーカーの装備に頭を悩ますことになりそうです。
ついでにですが、補充はいつもながら、屋根裏に1mmの鉛帯板を2列にして仕込みました。
床中にも1列入れることが出来そうですが、少し重くなりすぎそうでしたので止めておきました。サウンド車の場合は屋根裏にスピーカを入れることになりそうなので、床中も併用しそうです。
・・・そのうち続く。